展示縄文土器の3Dモデルを作成したところ、土器そのものが黒いため模様がよくわかりません。そこで撮影写真全部の露光量をLightroom Classic CCで変更して作成し直してみたところとても見やすくなりました。
撮影写真そのものによる3Dモデル(3DF Zephyr Lite画面)
撮影写真露光量変更後の3Dモデル(3DF Zephyr Lite画面)
(白い膜状のゴミを一部除いてある)
展示現場では土器が黒いためその模様をつぶさに確認できませんが、写真そのものの露光量を変更することにより、現実には存在しない、みやすい3Dモデルが作成できます。
阿玉台式深鉢(久井崎Ⅱ遺跡)ほか1点 観察記録3Dモデル
撮影場所:成田市下総歴史民俗資料館
撮影月日:2019.09.05
3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v4.519 processing 29 images
参考 2019.08.30記事「3Dモデルで暗い(黒い)土器表面を明るくする方法」
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