2019年11月19日火曜日

ISO設定ミスによる3Dモデル失敗作

花見川早朝散歩コースに花見川柏井橋掛替工事現場があり、毎日観察しています。以前仮橋から新設橋脚の3Dモデルを作成したことがあります。

2019.03.24記事「13枚写真による橋脚3Dモデル

11月17日の散歩で再び3Dモデルを作成してみました。
3Dモデル作成にも慣れてきて、写真撮影枚数を増やせばより質の高い3Dモデルができることを体験学習してきましたので、38枚の写真を撮影して3Dモデルを作成してみました。
しかし、写真写りがあまり芳しくありません。鮮明でありません。
3Dモデルを作成しても本来マッシブな面が微妙にぐにゃぐにゃしています。

後日、カメラ設定が変化していてISOが最高度の25600になっていることが判明しました。画像が粗いはずです。3Dモデル作成はピクセル単位の対照作業ですから、画像が粗くなればモデルも粗雑になります。
お見事な失敗です。
以前狭い暗がりでカメラをいじったとき、不用意にいつも使わないレバーを操作してしまいISOなどの設定変更ができるモードになっていしまったことに気が付かなかったのです。

柏井橋掛替用橋脚 ISO設定ミスによる失敗作
撮影場所:花見川柏井橋掛替工事現場
撮影月日:2019.11.17
3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v4.519 processing 38 images

自分のミスを少なくする意味でこの失敗作をかみしめ、近々再チャレンジすることにします。

参考 カメラ配置

参考 撮影写真の一部

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