2017年8月13日日曜日

HDRART写真とアートフィルター写真の比較

カシオカメラHDRART写真とオリンパスカメラアートフィルター写真の比較を5枚十字パノラマ写真でしてみました。

カシオカメラHDRART写真

オリンパスカメラアートフィルター写真 ナチュラル(素写真)
(カメラの基本機能をまだ十分に理解していませんが、素写真は自動で撮影され、その設定はできないようです。もしこの素写真の設定を変更できるならば以下のアートフィルター写真も変わってきますから、状況は変化します。)

オリンパスカメラアートフィルター写真 ドラマチックトーン

オリンパスカメラアートフィルター写真 リーニュクレール

オリンパスカメラアートフィルター写真 ウォーターカラー

日の出時点のまだ光量が少ない風景写真としてHDRART写真が明るい写真であるという理由で優れていることを確認できます。
アート(芸術)という観点からHDRART写真を利用することもできますが、私が好んでいた理由はアート(芸術)性ではなく、光量が少なくても明るく鮮やかな写真ができる点であることに気が付くことができました。

リーニュクレールなどは面白い写真として何かに使えそうな気がしますが、Photoshopをつかえば他の写真から自在につくることができそうです。

光量が多い昼間に同じ比較をしてみたいと思います。
またHDRART写真は氷河や水蒸気など真っ白い対象が灰色になってしまう不都合があります。この時アートフィルター写真はどうなるか、試してみたいと思います。

2017年8月10日木曜日

CASIOカメラのHDRART機能の有用性に気が付く

CASIOコンパクトデジタルカメラで使っていた品(ZR700)のレンズ内側の汚れが看過できなくなりましたので清掃にだしました。
レンズ清掃といっても実体はレンズ交換とのことでした。

しばらくそれ以前に使っていた品(ZR200)のホコリを払って使っています。

これらのCASIOコンパクトデジタルカメラはHDRART機能が使えて、それが気に入っているので重宝しています。

最近ミラーレス一眼レフカメラOLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡの試用を始めました。
このオリンパスカメラを使ってみて、カシオカメラのHDRART機能の有用性に気が付きましたのでメモしておきます。

早朝の光量が少ない時の風景写真が次のようになります。

弁天橋から上流 カシオカメラHDRART機能撮影

弁天橋から上流 オリンパスカメラART機能ナチュラル撮影

弁天橋から上流 オリンパスカメラART機能ドラマチックトーン撮影

送電線 カシオカメラHDRART機能撮影

送電線 オリンパスカメラART機能ナチュラル撮影

送電線 オリンパスカメラART機能ドラマチックトーン撮影

カシオカメラHDRART機能撮影では私がみた風景の姿(印象)を効果的に伝えることができます。
ところがオリンパスカメラナチュラルでは暗くなってしまいます。このような暗さは現場では感じていません。またドラマチックトーン撮影では空の黒さが気になります。
オリンパスカメラにもHDR撮影はあるのですが、長い露出時間(4秒)のシャッターがあり、手持ちでは実際上使えません。またその画質は期待できるものではありません。
折角購入したミラーレスカメラですが、通常風景撮影は当面は補助機として、星空やオーロラ等撮影では本機として活用することにします。

アイスランドオーロラ撮影でコンパクトカメラの限界に気が付き購入したミラーレス一眼レフカメラですが、かえってCASIOコンパクトデジタルカメラ上位機種の良さに気が付くことができました。

ブログ「世界の風景を楽しむ」2017.07.31記事「コンパクトデジカメでオーロラ撮影」参照



2017年8月9日水曜日

カメラのアートフィルターブラケット機能

新カメラ(オリンパスE-M5MarkⅡ)を試用練習していますが、アートフィルターブラケット機能で早朝散歩写真を撮ってみました。
これまでのカシオカメラのアートモードではワンシャッター2枚のところ、新カメラではワンシャッターで15枚のアートフィルター写真が生れます。
オリンパスカメラは文字どおりのワンシャッターから15枚の写真を作ります。
カシオカメラのアートモードはHDR写真ですから手押しは1回でもシャッターは数回になります。
オリンパスカメラのアートフィルター写真は残念ながら軽薄の印象を受ける写真ばかりであり、自分好みの写真は生まれませんでした。
オリンパスカメラとカシオカメラでは「アート」の意味が異なると感じました。

ナチュラル
ポップアート
ファンタジックフォーカス
デイドリーム
ライトトーン
ラフモノクローム
トイフォト
ジオラマ
クロスプロセス
ジェントルセピア
ドラマチックトーン
リーニュクレール
ウォーターカラー
ヴィンテージ
パートカラー

2017年8月8日火曜日

Illustratorを利用した図面計測

Illustratorの長方形グリッドツールを利用した図面計測作業が便利ですので、自分の活動の中で増えています。

長方形グリッドツールを利用した断面図中のある特定地形高度測定風景

長方形グリッドツールは矢印キーを使って縦線・横線の数を自由に増減できます。ですから上図のような横線をつくり、スケールに合わせて自由にその大きさ(縦幅、横幅)を調整できます。

発掘調査報告書の図面を詳細正確にかつ簡易に把握できます。

2017年8月6日日曜日

古地図の立体モデル化ができそう

SketchUpMakeをインストールして、地物立体化の可能性を考えています。

当面古地図の立体化が出来そうなのでわくわくします。

古地図をGoogle earth proにオーバーレイして立体化したり、地理院地図の立体版にオーバーレイして立体化できます。カシミールの立体画像にオーバーレイする方法もあります。
しかし、これらは全て見かけだけの疑似立体化で、地形情報は全て現在の地形です。
古地図が表現する等高線情報と、現在の地形情報が近似しているから疑似的に成立する古地図の立体化です。

疑似的な古地図立体化の例
ブログ「花見川流域を歩く」2014.11.24記事「有明海と大村湾の古代水運路をつなぐ船越

ところがSketchUpはなんと等高線地図(平面図)の等高線情報からそれを立体化してしまうのです。
これまでそれができないことが残念でたまらなかったのですが、それができるのです。

次のYouTube動画はSketchUpを利用した等高線平面図の立体モデル化の方法を説明しています。

等高線が表現されている平面図 YouTube画像

SketchUpを利用して等高線表示平面図だけから地形立体モデルを作成する方法説明のYouTube画像

SketchUpを利用して等高線表示平面図だけから地形立体モデルを作成する方法説明のYouTube画像

SketchUpを利用して等高線表示平面図だけから地形立体モデルを作成する方法説明のYouTube画像

SketchUpを利用して等高線表示平面図だけから地形立体モデルを作成する方法説明のYouTube画像

古地図を立体化することはSketchUpを使えば、原理として可能であることが判りました。
この原理が実用化できれば次の思考が成立します。

・古地図(迅速2万やそれ以降の旧版地形図)をその表現通り立体化することにより、古地図の地形表現特性を詳しく知ることができます。
・古地図の地形表現特性を詳しく知ることができれば、その知識を利用して、経済の高度成長期以降の開発により失われた地形を古地図から的確に把握することがでいます。
・さらに、既に失わてしまい古地図にしか情報が残っていない地形の再現がより的確にできるようになります。

私が立体化して利用したいと常々考えていた花見川付近の旧版1万分の1地形図

2017年8月4日金曜日

3DモデリングソフトSketchUpに出会う

Google earth proに関する検索をしている時、偶然に3DモデリングソフトSketchUpの存在を知りました。これまでどこかで見かけているのかもしれませんが、単なる建築ソフトと考え、自分の興味の視界には入りませんでした。
しかし、Google earth画面に書き込む3D地物作成ソフトとしてGoogleが一時無償公開していた過去があるという素性を知り、使い物になりそうだと直観して、食いついてみました。
早速フリー版のSketchUpMakeをダウンロードしました。

SketchUpの画面(Trimble社)

(参考 2012年4月26日、カリフォルニア州サニーベールに本社を置くGPS測量機器大手のTrimbleが、GoogleからのSketchUp購入を発表、2012年6月1日には買収を完了した。…Wikipediaによる)

まだ今日の今日のソフトなので詳細はわかりませんが、直観レベルでは、自分が趣味活動を始めた7年前から探していたソフトです。

1 現在の興味
現在の興味でいえば、大膳野南貝塚の縄文時代竪穴住居の復元姿をSketchUpMakeで簡易的に作成してGoogle earth pro画面の中に貼り付けることが出来そうです。
大騒動を経なくても小騒動だけのソフト習熟を経て竪穴住居簡易復元ができそうです。

現在柱穴深度逆立体グラフを作っていますが、これを住居の姿にすることができる可能性があります。

次の図はサンプルの中からテントをSketchUpMakeで表示して動かしたものです。

テントをSketchUpMakeで動かした様子

テントをSketchUpMakeで動かした様子

テントをSketchUpMakeで動かした様子

この程度の描画レベルの縄文時代竪穴住居をいくつかのタイプで作成して、大きさや形を変えて(歪ませて)Google earth pro画面に配置することに大苦労はしないで済みそうです。私にもソフト操作が可能なように直観できます。

2 地形に関する興味
特定の地形形状を頭に描いたのだけれども、それを的確に3D絵に描けないというもどかしさを以前から感じています。絵心がないだけなのかもしれませんが、フラストレーションがたまります。
たとえば花見川の河岸段丘の上に印旛沼堀割普請の捨土土手があるのですが、この表現(3D表現)を思い通りにできなくて苦労したことがあります。断面図などでの表現では単純情報は伝わると思いますが、自分としては満足できません。3D表現して初めて地形を深く理解して表現したことになります。
2012.09.22記事「鷹之台カンツリー倶楽部付近の捨土土手」など

このような地形のポンチ絵(概念図)を自由に、的確に描ければ自分の思考も必ずや深まると思います。
次のYouTube画面をみると、それがSketchUpMakeでできそうです。

地形をデザインするSketchUpのYouTube画面

地形をデザインするSketchUpのYouTube画面

地形をデザインするSketchUpのYouTube画面

子どもが新しいおもちゃを見つけてそれが欲しくなり、しばらく熱中する様子と瓜二つの状況が私に生じつつあります。
期待でき、熱中できる趣味活動ツールを久々に発見しました。

2017年8月3日木曜日

The World Atlas second edition moscow 1967

2017.07.27記事「International Space Stationストリートビュー後日談」の後日談です。

OXFORD ATLAS OF THE WORLDを年甲斐もなく衝動買いしたのですが、以前同じように大判世界地図を衝動買いしたことを思い出しました。

以前といっても45年ほど前の衝動買いです。

その大判世界地図が残っているかどうか、書庫を探してみました。

なんと出てきました。

45年間おそらく一度も使わないで書庫の片隅にあった地図と索引2冊の「The World Atlas second edition moscow 1967」(英語)です。OXFORD ATLAS OF THE WORLDよりもさらに大判です。
51㎝×33㎝×4㎝になります。

OXFORD ATLAS OF THE WORLDとThe World Atlas second edition moscow 1967

The World Atlas second edition moscow 1967 本編

The World Atlas second edition moscow 1967 索引

The World Atlas second edition moscow 1967 本編中表紙

今は無きソ連の革命50周年記念作品です。

レーニンと革命50周年記念の文字 1917-1967

ちなみに先年訪問したウズベキスタン付近の地図をみると現地入手地図よりはるかに詳しく、ソ連自国内ですから当然といえば当然ですが、現在の自分にとってまだ十分に意義のある地図帳であることを確認できました。

また地図印刷が美しく、ほれぼれします。印刷後45年経った経過を感じさせません。

ウズベキスタン付近の地図

同じ付近の地図をOXFORD ATLAS OF THE WORLDでみるとその詳しさは歴然です。

OXFORD ATLAS OF THE WORLDのウズベキスタン付近

なお、OXFORD ATLAS OF THE WORLDでは現在のアラル海がほとんど消滅している現状が表現されています。
しかしThe World Atlas second edition moscow 1967では広々としたアラル海が表現されていて、自分もその時から半世紀の時間が経ったことを感じさせられました。

The World Atlas second edition moscow 1967のアラル海

なぜこの大判地図帳を衝動買いしたのか、その理由は今は思い出せません。
その当時多くの人がそうであったように経済的に海外旅行が不可能だったので、海外旅行の夢をこの地図帳で代償しようとしたのかもしれません。
当時この図書の定価が3万円か5万円で、大卒初任給が7-8万円の時代だったのではないかと推測しますから薄給の身でよく買ったと思います。

地図趣味が自分にあるとは以前は思っていなかったのですが、世界各地の風景を見る機会が増え、同時にGoogle earth proを愛用するようになって、地理空間や地図そのものに対する興味が造成・増幅されているようです。

2017年8月2日水曜日

竪穴住居柱穴深度逆立体グラフ観察は一種のVR技術

今朝みたTVでVR技術がテーマとなっていました。
高所における危険体験、手術における精細情報の認識、見えない場所の施設透視によるメンテンナンスなどの例が紹介されていました。

このTVを見て、このブログで開発したGoogle earth proを利用した柱穴深度逆立体グラフ観察もVR技術の一種であることに気が付きました。

柱穴深度逆立体グラフの観察
Google earth proによる(色をわかりやすくするために夜間撮影を交えています。)

壁柱穴(緑)、張出部柱穴(赤)、用途不明柱穴(黄色)の位置関係と柱穴深度(柱高さと相関すると仮定)との関連を詳しく直観できます。

現在VR技術は地物・情報などの現場観察が困難な条件において、その観察を自分の眼で(筋肉感覚的肉体に備わった眼で)仮想的に行う技術として利用される場面が多いようです。

大膳野南貝塚縄文時代後期集落J67号竪穴住居の柱穴深度逆立体グラフ観察も自分が鳥になって自在に空間を移動しながら柱穴深度逆立体グラフの様子を観察しています。
観察対象は実際の地物ではなく、情報ですが、この観察で柱穴間の関係を的確に捉えることができます。
ブログ「花見川流域を歩く」2017.07.22記事「竪穴住居の送り場利用は建物廃滅後」参照


2017年8月1日火曜日

2017年7月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2017年7月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」
1-1 西根遺跡学習
西根遺跡出土遺物を許可を得て千葉県教育委員会森宮分室で閲覧した結果をシリーズ記事にしました。
また閲覧した「杭」がイナウであると考え、イナウの学習をシリーズで開始しました。
さらに西根遺跡流路変遷をアニメで示すことに成功し、それに刺激されて戸神川縄文海進について学習を開始しました。

1-2 大膳野南貝塚
後期集落土坑の検討の継続の中で、土坑体積の立体グラフ表現をしました。
さらに竪穴住居の検討の中で柱穴深度の逆立体グラフ表現に成功し、それから葬送関連遺物(祭壇)についての想定検討を深めました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
パソコンソフト操作方法メモなどの記事18編を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩の記事を23編書きました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
アリゾナ州の地形やカナディアンロッキー風景に関する記事19編を書きました。

5 7月活動の特徴
5-1 ブログ本編について
6月の末に西根遺跡出土物閲覧をしたこととGoogle earth proにおける立体グラフ作成技術習得の2点が大いに刺激となり、7月の趣味活動は活性化しました。

特に、閲覧した「杭」が実はイナウであることが判明し、自分としては「大発見」になります。
専門家の方が「イナウ」であると認めるならば、縄文時代祭祀道具が現代アイヌにまで大きな変更なく伝わっていることになり、学術的に大いに意味があると考えます。

Google earth pro立体グラフ作成技術もさらに発展させ、活動で有効活用したいと考えます。

2011.01.15にスタートしたブログ「花見川流域を歩く」の累計ページビュー数が30万を通過しました。

5-2 ファミリーブログについて
ファミリーブログの記事の書き方について、「熟考して内容の濃い記事を書く」という考えを捨てることにしたところ、記事数が増えました。
今後ブログ本編は「熟考して内容の濃い記事を書く」こととし、ファミリーブログは「思いついたことを気軽に書く」こととします。

6 8月活動のイメージ
7月活動で得た「手ごたえ」をかみしめつつ増幅させて、活動のさらなる活性化を図りたいと思います。
なお、8月末に千葉県教育委員会森宮分室で西根遺跡出土物撮影写真を閲覧できるよう、現在許可申請中です。
「杭」の未公表写真を閲覧できれば、それが「イナウ」であるというさらなる情報を得ることができると期待しています。

参考
ブログ「花見川流域を歩く」2017年7月記事
〇は閲覧の多いもの
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2017年7月記事
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2017年7月記事
ブログ「世界の風景を楽しむ」2017年7月記事
花見川の日の出