コジュケイ親子に個体認識されたようなので記録しておきます。
早朝ある同じ場所で以前からコジュケイ親子に会います。
以前は雛もヒヨコ程度で、親が散歩者が近づいて、危険を察知して避難させる様子が少しかわいそうでした。
だんだん雛も大きくなりましたが、私が近づくと慌てて隠れる様子は変わりませんでした。
ところが、最近私を見てもあまり逃げなくなりました。3~4m近くまで寄っても慌てる様子もなく、フェイントをかけるように少し移動して、私をやり過ごします。
私から見ると、足元にコジュケイがいて、どかないように見えます。
もともと他の野鳥と比べてコジュケイは警戒心が強く、以前はみかけることが少ない鳥でした。
野鳥を驚かさないための工夫として、野鳥を見つけたことを態度を示さないで、歩く速度と方向を一定にすることは心がけています。そして最近は地味な服装ですから、空間の中で恐らく目立たない移動体になっています。
そのような心掛けが功を奏したのかどうか判りませんが、コジュケイが私という人個体を個別認識して、その人個体に対する警戒心を少し解いたのかもしれません。
早朝で人通りはほとんどありませんから、私を個体認識している可能性は濃厚だと考えています。
「いつものあれが来た」とコジュケイは私を見ているようです。
以前撮影したコジュケイ
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