2016年4月15日金曜日

桜の木で越冬する昆虫

散歩道にある桜の木の窪んだ場所で昆虫が集団越冬してきています。

昨年の10月から観察してきているのですが、まだいます。

桜の木の窪んだ場所で越冬体制に入った昆虫集団
2015.10.12撮影

桜の木の窪んだ場所で越冬体制に入った昆虫集団
2015.10.12撮影

カマキリの卵がありますから、それを食べるために集まって越冬したようです。
30頭近くいます。

人目につく桜の木の表面ですから、集団がだれか人にそのまま押しつぶされてしまうように感じが脳裏に浮かび、時々集団の存在を確認してきました。

雨や雪をある程度避けることはできそうですが、越冬場所としてはあまり良い場所とは思えません。

散歩がいつもより遅れて日差しがよく当たった時間に観察すると、集団がばらけていました。餌を求めているのかもしれません。

日光のよく当たった時間のばらけた昆虫集団
2016.03.31撮影

15頭に半減しています。

桜が満開になっても15頭の集団をつくっています。

満開の桜の木にいる昆虫集団
2016.04.09撮影

満開の桜の木にいる昆虫集団
2016.04.09撮影


WEBでどのような昆虫なのか調べてみました。

ヨコヅナサシガメの5齢幼虫であることが判りました。

(WEB検索で昆虫の種類が判り、一種の感動を覚えます。)

外来生物です。

WEBでヨコヅナサシガメの詳しい情報を知りました。

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