2年前に画像編集プラグインソフトのGoogle Nik Collectionが無料化されて、早速PhotoshopにとりこみHDR画像をつくるために使い楽しみました。
2016.03.30記事「無料化されたGoogle Nik Collectionを早速利用」
2016.04.05記事「Google Nik Collectionを楽しむ」
しかしPhotoshopを何回かバージョンアップしているうちにその存在を忘れてしまっていました。
最近普通の写真からHDR画像をつくることに興味をおぼえ、さらにPhotoshopで手動で作る方法を幾通りか知りました。
2018.05.04記事「ブラケット撮影画像を利用したハイダイナミックレンジ(HDR)画像の作成」など
そうした経過の中でGoogle Nik Collectionの存在に気が付き、再びPhotoshopのプラグインとして使えるようにしました。
PhotoshopのプラグインとしてGoogle Nik Collectionを使えるようにした様子
左 Photoshop画面、右 立ち上げたGoogle Nik Collection画面(HDR作成画面)
使ってみるとPhotoshopそのものの機能を使って手動であれこれ操作してつくるHDR画像とは全く別物といえるような出来栄えの良い画像が28通りできることがわかりました。それぞれの画像をさらに好きなだけ調整することもできます。
再びGoogle Nik Collectionのとりこになり花見川早朝風景画像の調整作画を楽しむ時間が増えそうです。
●普通写真をHDR画像に調整作画した例
普通写真 A
AをGoogle Nik CollectionでHDR画像化した例1 B
AをGoogle Nik CollectionでHDR画像化した例2 C
AをPhotoshop機能を使って手動でHDR画像化した例 D
別カメラでHDR画像として撮影した写真 E
AをEに近づけたいのですがDよりB、Cの方が出来栄えがよいです。また操作する時間もGoogle Nik Collectionは極短時間で済みます。
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参考
サイトGoogle Nik Collectionの表紙
Google Nik Collectionの主な機能
サイトの中を読んでいると、Nik CollectionがDxOに既に売却され、Googleから無料でダウンロードできるのは風前の灯火であることが判りました。
DxOのサイトでは現状では会員登録すれば同じ物が無料でダウンロードできますがバージョンアップによる有料化は避けられないようです。Nik CollectionはSketchUpと同じような運命をたどると感じました。
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