原稿台ガラス方式通常タイプのスキャナーを使って図書の画像をスキャンすることが時々ありますが、その画像がぼんやりしてピントが合っていない場合が時々あります。その理由がよくわからなかったのですが、ようやくその理由が判りました。
図書スキャンをするとき見開き中央部分の影になってしまう部分をできるだけすくなくするために図書を原稿台に力いっぱい押し付けています。その時原稿台が極わずかに歪んで、その結果ガラス面がその分下方に落ち込み、スキャナーが本来合わせているピント面(ガラス上面)ではない位置に図書が来てしまうのだと思います。恐らく1㎜程度のガラス上面の低下がピンボケの理由だと考えます。
原稿台に本を強く押した場合と弱く押した場合のスキャン仕上がり
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