はじめてのBlender操作学習の一環として地理院地図3DモデルをBlenderにインポートしてみました。
地理院地図3DモデルをVRMLダウンロードします。
VRMLダウンロード画面
このファイル(dem.wrl)をMeshLabにインポートして、それをobjファイルとしてエクスポートします。
MeshLab画面
Blenderではそのobjファイルをインポートできます。
Blenderに地理院地図3Dモデルを取り込めば、それを操作対象として扱うことができますから、考古遺跡に関する地形学習上有用です。
Blender画面
Blenderに2つの地理院地図3Dモデルをインポートして並べてみました。
この2つの3Dモデルを並べた3DモデルをSketchfabに投稿してみました。
加曽利貝塚付近の地形 地理院地図3Dモデル 地図及び写真 垂直倍率×9.9
dem:5mメッシュA
Blenderで編集
BlenderGISやDEM-Net Elevation APIで取得できる地形3Dモデルは最精細情報が30mメッシュです。一方地理院地図3Dモデルでは5mメッシュあるいは10mメッシュが使えますので、精度としては地理院地図3Dモデルがはるかに優れています。
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