2021年5月1日土曜日

2021年4月ブログ活動のふりかえり

 ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2021年4月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

・4月の記事数は25です。

ア 有吉北貝塚土器学習

有吉北貝塚の加曽利EⅠ式土器学習を行い、加曽利EⅡ式土器学習のとっかかりもつくりました。

イ 加曽利貝塚博物館R2企画展「あれもE…」展示土器の3Dモデル化

2月で終了した加曽利貝塚博物館R2企画展「あれもE…」では全部で70点の土器が展示されました。このうち展示土器63点について3Dモデル作成用撮影を行い、3月までに22点を3Dモデル化し、4月に残りの41点を3Dモデル化しました。4月の3Dモデル作成数&Sketchfab投稿数は自分の新記録です。これで土器学習基礎資料の充実が加速しました。


2021年4月のSketchfab投稿全3Dモデル

(自分のランクでは月間30モデルまでダウンロード不可設定できますが、それでは足りなくなり、過去投稿でダウンロード可にできるものを可にして、投稿可能数を確保しました。)

ウ 有吉北貝塚土坑のQGIS連動データベース作成

有吉北貝塚土坑のQGIS連動データベースの最初バージョンを作成しました。これで土器学習をはじめ遺跡学習がはかどるインフラの一つができました。

エ 埼玉編年の加曽利EⅡ式土器分の情報カード化

有吉北貝塚土器編年の基礎となっている埼玉編年(1982)の土器細分類情報をFileMakerでデータベース化、カード化しました。このデータベースも学習インフラとなります。

2 ブログ「花見川流域を歩く番外編」

・3Dモデル関連の技術メモなど5記事を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

・早朝散歩記事を8編書きました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」

・DEM-Net Elevation APIによる地形3Dモデルを楽しむ記事を2編書きました。

5 ブログ「芋づる式読書のメモ」

設楽博己著「顔の考古学 異形の精神史」の学習記事3編を書きました。2012.04.29記事「山形土偶からみみずく土偶へ」はTwitterからのアクセスが集中しました。

6 4月学習の特徴

これまで懸案であった趣味における基礎作業3項目を思い切って取り組んだところ、なんとか「やりきる」ことができました。どうしよう、どうしようと考え込む前に、「とにかくやってみることが大切」であると、この年になって理解しました。

7 2021年5月学習のイメージ

ア 有吉北貝塚土器学習

有吉北貝塚の加曽利EⅡ式土器学習を大いに深め楽しむことにします。この学習を越えれば遺跡そのもの…集落の消長など…の本来の興味学習に突入するめどが生まれます。

イ 展示施設の観覧

加曽利貝塚博物館や八千代市立郷土資料館の展示を観覧します。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2021年4月記事

〇は閲覧数が多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2021年4月記事

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2021年4月記事

ブログ「世界の風景を楽しむ」2021年4月記事

ブログ「芋づる式読書のメモ」2021年4月記事


ブログ「花見川流域を歩く」2021年4月記事サムネイル

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