2015年7月1日水曜日

Google Chromeの新拡張機能「Earth View from Google Earth」

Google Chromeに新しい拡張機能「Earth View from Google Earth」が公開されたことをニュースで知り、試してみました。

設定から拡張機能に入り「Earth View from Google Earth 2.8.1」を有効にすると、新しくGoogle Chromeを起動する毎に、あるいは新しいタブを開くたびにGoogle Earthの写真がランダムに表示されます。

これまで、私の設定であったGoogle検索画面に変わって、Google Earthの写真がランダム表示されるように変わったのです。

私の場合はGoogle Earthの印象的な写真に強い興味がありますので、この設定をデフォルトにしました。

Google Earthの写真例1
写真右下に位置が地図と文字で表示されています。
オーストラリア西部の地形

Google Earthの写真例2
シベリアの地形

Google Earthの写真例3
オランダの運河閘門

写真は全て垂直写真です。
この写真画面から、写真を次々に手動や自動でランダム表示することもできます。ダウンロードやリンク情報取得もできます。

私の場合、地形に興味がありますので、乾燥地域や極地の地形が豊富に含まれているこの写真集(1500枚)を眺めていて飽きません。南北アメリカ、アフリカ、中近東、中央アジア、ヨーロッパ、南太平洋、オーストラリア、南極などの地域の写真が多くなっています。日本の写真はまだ見つけていません。

恐らく、パソコンに向かっていて、気力が萎えた時にこの写真をいくつか見て、気持ちをリフレッシュできるのではないかと期待しています。

なお、Google Earthにも新しいレイヤ「Voyager」ができました。

Google Earthの新しいレイヤ「Voyager」の最初の画面
Google Earthを立ち上げると、Voyagerの立ち上げを聞いてきます。またレイヤの中に既に組み込まれています。

レイヤ「Voyager」には世界中の見どころが表示されていて、自分で探してあるいはツアーで楽しむことができます。多様な工夫が凝らされています。立体表示の写真も多く含まれています。

実際の海外旅行では決して行けない場所を次々に観光(観察)できるので、素晴らしいレイヤです。

実のところは、レイヤ「Voyager」が親で、それから得られる絶景写真の厳選したものが、子どもの「Earth View from Google Earth」写真です。

Google Chromeの新しい拡張機能「Earth View from Google Earth」とGoogle Earthの新レイヤ「Voyager」はGoogle earth公開10周年記念として昨日公開されたようです。

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