設定から拡張機能に入り「Earth View from Google Earth 2.8.1」を有効にすると、新しくGoogle Chromeを起動する毎に、あるいは新しいタブを開くたびにGoogle Earthの写真がランダムに表示されます。
これまで、私の設定であったGoogle検索画面に変わって、Google Earthの写真がランダム表示されるように変わったのです。
私の場合はGoogle Earthの印象的な写真に強い興味がありますので、この設定をデフォルトにしました。
Google Earthの写真例1
写真右下に位置が地図と文字で表示されています。
オーストラリア西部の地形
Google Earthの写真例2
シベリアの地形
Google Earthの写真例3
オランダの運河閘門
写真は全て垂直写真です。
この写真画面から、写真を次々に手動や自動でランダム表示することもできます。ダウンロードやリンク情報取得もできます。
私の場合、地形に興味がありますので、乾燥地域や極地の地形が豊富に含まれているこの写真集(1500枚)を眺めていて飽きません。南北アメリカ、アフリカ、中近東、中央アジア、ヨーロッパ、南太平洋、オーストラリア、南極などの地域の写真が多くなっています。日本の写真はまだ見つけていません。
恐らく、パソコンに向かっていて、気力が萎えた時にこの写真をいくつか見て、気持ちをリフレッシュできるのではないかと期待しています。
なお、Google Earthにも新しいレイヤ「Voyager」ができました。
Google Earthの新しいレイヤ「Voyager」の最初の画面
Google Earthを立ち上げると、Voyagerの立ち上げを聞いてきます。またレイヤの中に既に組み込まれています。
レイヤ「Voyager」には世界中の見どころが表示されていて、自分で探してあるいはツアーで楽しむことができます。多様な工夫が凝らされています。立体表示の写真も多く含まれています。
実際の海外旅行では決して行けない場所を次々に観光(観察)できるので、素晴らしいレイヤです。
実のところは、レイヤ「Voyager」が親で、それから得られる絶景写真の厳選したものが、子どもの「Earth View from Google Earth」写真です。
Google Chromeの新しい拡張機能「Earth View from Google Earth」とGoogle Earthの新レイヤ「Voyager」はGoogle earth公開10周年記念として昨日公開されたようです。
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