自分にとっては驚くべき発見です。
Google earthの3Dビュー画像を視点を移動してつくれば、実体視可能になることを初めて知りました。
ブログ本編の2015.07.05記事「八千代市権現後遺跡は古代の土器生産工業団地」でGoogle earthの3Dビュー画像を用いたのですが、最初どうしてもいつもできた3Dビュー画像をつくることが出来ませんでした。
その理由が判らなくて、webで調べている時、Google earth の3Dビュー画像を視点を移動してつくれば、実体視できることを幾つかのサイトで偶然知りました。(3Dビュー画像は「レイヤ」の「地形」にチェックが入っていなかったためできなかったのでした。)
早速試してみました。
次の2枚の3Dビュー画像は八千代市権現後遺跡付近で、視点を左右方向に若干ずらしてあります。
Google earth 3Dビュー画像 1
Google earth 3Dビュー画像 2
この二つの画像を並べてみました。
Google earth 3Dビュー画像1と2
重複する部分を、右側の画像は右眼で、左側の画像は左眼で見ると、その部分が実体視できます。
近景から遠景まで思った以上に迫力ある実体視ができます。
パソコンが論理的思考を補佐する道具としてだけではなく、感覚的体験の道具としても有用であることを改めて思い知らされます。
時間が生まれた時に、Google Chromeの新拡張機能「Earth View from Google Earth」で見つけた迫力ある世界の地形をこの方法で実体視してみたいと思います。
「Earth View from Google Earth」が単なる美しい平面模様から迫力ある立体地形情報に変わります。
2015.07.01記事「Google Chromeの新拡張機能「Earth View from Google Earth」」参照
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