2015年12月3日木曜日

翻訳ガジェットの英語表示

花見川流域を歩くブログ」では2013年4月から翻訳ガジェットをつけています。
2013.04.02記事「翻訳ガジェットに感動」参照

翻訳がブログ全体に及ぶこと、翻訳時間がほとんどかからないこと、翻訳言語数が90に及ぶことなどその機能は驚くべきものです。

その翻訳ガジェットの表示は自分のパソコンでは日本語で表示されます。
「言語を選択」や90の言語名です。

自分のパソコンにおける翻訳ガジェットの表示

この翻訳ガジェットを設置した直後に、海外で花見川流域を歩くブログを見る方は、日本語で「言語を選択」とか言語名を表示されても理解できないことに気が付きました。

そこで、海外ではこの表示が外国語になっているに違いないと考え、海外に出た際に持参パソコンの翻訳ガジェットを確認してみました。

残念ながら日本語表示になっていました。

英語の表示にしないと翻訳ガジェットの意味がありませんから、がっかりしました。

その後翻訳ガジェットの英語表示化についてWEBをいろいろと検索したのですが、関連情報を得ることができませんでした。

そして、最近英語圏の国のホテルロビーに設置されているパソコンで自分のブログを見る機会がありました。

そのとき、翻訳ガジェットについて思い出し、それを見ると表示が「Select Language」と英語になっています。言語名も英語です。

英語圏の国のパソコンにおける翻訳ガジェットの表示

翻訳ガジェットの表示が日本語になっていたのはWindowsとかブラウザとかの言語設定が日本語になっているのでそうなっていることにやっと気が付きました。

日本という地域に自分のパソコンが存在しているから表示が日本語になっていたのではなく、Windowsあるいはブラウザの設定が日本語になっているから日本語表示になっていたことを理解しました。

自分のパソコンをいくら海外に持ち出しても、翻訳ガジェットの表示は日本語なのです。

言語を英語に設定しているWindowsあるいはブラウザでは翻訳ガジェットの表示が英語になると理解しました。

Googleのすることですから、英語以外の言語のWindowsあるいはブラウザではおそらく各言語で表示されると類推します。

2年8か月かけて疑問とがっかり感が解消しました。

花見川流域を歩くブログには海外の方からのアクセスもあるので、翻訳ガジェットが役立つ場面もあるに違いないと想像しました。


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