2016年6月8日水曜日

WZ EDITOR 9 64bit版への切り替え

 WZ EDITOR 9 販売社からメールで 64bit版を公開した旨の連絡をもらいました。

32bit版ユーザーは無償とのことで、早速ダウンロードして32bit版から64bit版に切り替えました。


 WZ EDITOR 9 販売社のページ

機能に変化はないのですが、編集可能なファイルサイズが大幅に拡大しました。

32bit 版では最大 100MB 程度のテキストファイルの編集が可能でしたが、これからは空きメモリの5分の1までのテキストファイルがオープン可能となります。

利用可能なメモリは大体11GB以上ありますから2GB程度のテキストファイルをオープンできます。

エディタとしての性能が大いに高まりました。

「いざ鎌倉」という時に役立ちそうです。

WZ EDITOR 9は俯瞰機能など他のエディタにない便利な機能がありますので重宝しています。

2015.04.22記事「WZ EDITOR 9 の俯瞰機能」参照

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再掲 これまでに使ったことのあるエディタ

●EDLIN
私が最初に使ったエディタです。

MS-DOS標準装備。

今は信じられないラインエディタ(1回の操作で1行しか編集できない)。

世の中ではもうだれもEDLINを使わなくなったある時、NHKTVお昼のニュースで「EDLINにバグが見つかりました。」と流れ、パソコンを使っていない人がニュースを担当していると感じたことを覚えています。

●EZ EDITOR
試供品が雑誌の付録で公開され、次いで市販されました。

私が最初に使ったスクリーンエディタです。

画面をスクロールしてどの行でも自由に編集できることに大感激した憶えがあります。

画面背景や文字の色をカスタマイズできることを楽しみました。

以後EZ EDITORの後継ソフトを愛用しています。

●VZ EDITOR
同じ作者によるEZ EDITOR後継ソフトです。

ワープロソフトを使うよりエディタで書類や報告書類をつくった方が効率的な時期がありました。

パソコン通信のフォーラムや解説書附録から各種マクロを入手して利用していたことを憶えています。

エディタそのもの、パソコンそのものに多くの人が興味を持っていた時代でした。

●WZ EDITOR
Windowsの時代になりVZ EDITORがWZ EDITORに衣替えしました。

その後作者や販売社が変わりました。

遠くEZ EDITORを祖先とするソフトという理由で現在愛用しています。

その多様で高度な機能はとても使い切れていません。


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