ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2021年9月活動をふりかえります。
1 ブログ「花見川流域を歩く」
・9月の記事数は14です。9月の記事は有吉北貝塚北斜面貝層における同一土器破片分布・出土層準検討に熱中し、それがメイン活動となりました。イボキサゴ3Dモデル作成にも集中しました。
・有吉北貝塚検討は発掘調査報告書掲載の精細で超縮小図面からきわめて有用な情報を引き出すというチャレンジャブルな作業を伴い、自分の所持する能力やささやかなパソコン環境をフルに活用する場面が多く、趣味活動の醍醐味を味わいました。作業テンポが日々の記事を書くテンポではないため、記事数は少なくなりました。記事数などどうでもよいことです。活動に熱中して面白さを感じればそれが趣味というものであり、それを少数でも記事に表現すればよいことです。
・イボキサゴ3Dモデルは「小さいもモノ」の3Dモデル作成という特別な技術ジャンル活動であることを理解し、一定の成果をおさめました。
2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
・技術に関する記事をメインに8記事を書きました。
・2021.09.09記事「illustrator→QGIS 点情報コンバート成功」はFacebook QGIS User Group Japan経由で多数の閲覧がありました。
・2021.09.27記事「GigaMesh Software Frameworkの使い方 その1 6面図の作り方」はTwitter経由で多数の閲覧がありました。GigaMesh Software Frameworkの使い方説明記事作成は、自分には自明でもそれを人に説明するとなると不確かなことを調べる必要にせまられ、とても学習になりました。
3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
・早朝散歩記事11編を書きました。
4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
・休載となりました。
5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
・設楽博己著「顔の考古学 異形の精神史」の学習記事3編を書きました。
6 2021年10月趣味活動の展望
・有吉北貝塚北斜面貝層の同一土器破片を対象とした超微細事象分析から意味のある価値を獲得できるように学習を進め、そのプロセスを楽しみます。同一土器破片分布から離れた場所の貝層対比が可能になると、他の出土物(石器や磨貝等)の時期比定ができる可能性が浮上します。
・イボキサゴなど「小さいモノ」を対象とした3Dモデル作成技術向上を目指します。
・コロナ禍により自粛してきた展示館観覧を本格的に再開することにします。
・文献図書学習の継続を目指してその習慣化取組を始めます。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2021年9月記事
- 294土器破片の分布と出土層準 下流部編
- 縄文時代と鳥
- 294土器破片の分布と出土層準 上流部編
- 294土器破片の分布・高度・出土層準作業図の作成
- 同一土器破片分布図作成のための資料作成
- 同一土器破片の広域分布に気が付く うれしい誤算
- イボキサゴ取組の中間とりまとめ
- イボキサゴ3Dモデル作成スキルの橋頭保を築く
- 上を見上げる縄文土偶
- 土器接合破片1つ1つの分布・出土層準情報から導き出される超重要情報
- 2土器破片の出土層準推定3D資料(第11断面対応)
- 有吉北貝塚北斜面貝層 67土器(中峠式浅鉢形土器)の出土層準
- 有吉北貝塚北斜面貝層 395土器(加曽利EⅢ式有孔鍔付土器)の出土層準
- 有吉北貝塚北斜面貝層 土器片出土層準の略推定
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2021年9月記事
- GigaMesh Software Frameworkの使い方 その2 展開図の作り方
- GigaMesh Software Frameworkの使い方 その1 6面図の作り方
- OLYMPUSカメラTG-6 顕微鏡モードの効果
- illustrator→QGIS 点情報コンバート成功
- ライト付ルーペ
- 3DF Zephyr Lite不都合のあっけない解決
- 技術遊戯 イボキサゴ3DモデルのテクスチャHDR化
- 2021年8月ブログ活動のふりかえり
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2021年9月記事
ブログ「芋づる式読書のメモ」2021年9月記事
2021年9月ブログ花見川流域を歩く投稿記事のサムネイル
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