今朝の散歩で花見川へ大和田排水機場からポンプ排水していることを知りました。
ブログ花見川流域を歩く2015.09.11記事「2015.09.11 今朝の花見川」参照
そこで、その記録を千葉県のWEBサイト「雨量・水位情報」で観測局大和田外水位と観測局大和田内水位について見てみました。
観測局大和田外水位の記録
大和田排水機場の花見川サイドにある観測局です。
9月10日3時半頃から急激に水位が上昇していますから、この時刻からポンプ排水を開始したことがわかります。
その後現在(9/11朝)までポンプ排水が継続しています。
観測局大和田内水位の記録
大和田排水機場の新川サイド(印旛沼サイド)にある観測局です。
9月10日3時半頃から急激に水位が低下しますからポンプ排水の開始がわかります。
水位はいったん低下しますが、その後上昇し、10時頃からは急上昇します。
ポンプの稼働率を若干下げたことが影響しているようです。
ポンプ排水をしているにも関わらず水位が上昇するのはタイムラグを挟んで印旛沼に雨水流入が集中したためだと考えられます。
3時頃雨の強度が高いことがわかったので、即ポンプ運転を開始した緊迫した様子がこのグラフから伝わります。
9日10時すぎ頃をピークに、その後水位はポンプ排水の効果あって下がっています。
大和田排水機場の位置は次の通りです。
大和田排水機場の位置
Google earth による
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