1 ブログ「花見川流域を歩く」
●鳴神山遺跡の検討
9月の記事は鳴神山遺跡の検討に終始したといっても過言ではありません。
これまで検討した萱田遺跡群とか、近隣の船尾白幡遺跡、西根遺跡では完結した発掘調査報告書が発行されているのですが、鳴神山遺跡では途中経過の報告書3冊だけであり、遺跡の全体像を総括的に理解できるものはありません。
同時に、その途中経過報告書3冊を所蔵している図書館が限られかつ館外帯出が不可能であるため、資料利用という点でかつてない不便・苦痛を伴う検討となっています。
そのため千葉県における鳴神山遺跡の意義とか、断片的検討などあまり本質的でない記事の連続になっていますが、ある程度仕方がないことだと自分に言い聞かせてきています。
後半の墨書土器検討はデータベースが存在するので、その生資料を使って検討を実施しています。データベース分析という自分主導の活動で検討が進むのですから、自分なりの面白さを感じて記事を作成してきています。
2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
●GIS、Google earth 利用テクニック
GIS(地図太郎PLUS、QGIS)とGoogle earth proの利用テクニックに関する記事を自分の備忘録として書きました。
●花見川水位記録
花見川へのポンプ排水の状況を知るための水位記録を掲載しました。
●海外地形
海外地形に関する記事を興味本位で書いています。海外地形記事は花見川流域のインタレストとは関係ありません。
3 ブログ活動に関する出来事
●1500記事通過
1500記事通過をしましたので、ブログ活動に関する内省記事を書きました。
参考 ブログ「花見川流域を歩く」の2015年9月記事
◇はアクセス数の多かったもの、○は私自身のお気に入り。
- 鳴神山遺跡の興味ある墨書土器
- 2015.09.30 今朝の花見川
- 鳴神山遺跡の長文墨書土器
- ○鳴神山遺跡の墨書土器文字・熟語
- ○1500記事通過に感謝
- 鳴神山遺跡墨書土器の文字分析着手
- 2015.09.24 今朝の花見川
- 鳴神山遺跡の墨書土器 2
- 鳴神山遺跡の墨書土器 1
- 参考 文字「六万」分布からの連想
- ヘラ書き土器の意味
- 須恵器窯と土師器焼成遺構 その2
- 須恵器窯と土師器焼成遺構 その1
- ○鳴神山遺跡の特注品であることを示すヘラ書き土器(追補情報)
- 鳴神山遺跡のヘラ書き土器の割合
- 鳴神山遺跡の竪穴住居1軒あたり墨書土器数
- ◇獣の魚猟の跡
- ◇2015.09.11 今朝の花見川
- 鳴神山遺跡の時期
- 遺構(建物)からみた鳴神山遺跡の特性
- 銙帯出土数と墨書土器出土数のアンバランス
- ○◇銙帯出土情報から考える鳴神山遺跡の意義
- 千葉県遺跡別銙帯出土数分布図の作成
- 墨書土器出土数からみた鳴神山遺跡
- 鳴神山遺跡検討の興味
- 2015.09.03 今朝の花見川
- 萱田遺跡群検討第3ラウンドの構想
- 大規模DBの項目別出現数をカウントする方法
◇はアクセス数の多かったもの、○は私自身のお気に入り。
- オーバーハングした谷地形
- 2015.09.28 花見川風景
- Moab United States
- ○Google earth 地形の強調度カタログ
- アラスカの氷河
- Illustrator→QGISは今後の課題
- 2015.09.21 花見川風景
- QGISと地図太郎PLUSのジオリファレンス方法の違い
- Windowsの色とデザインの変更
- 2015.09.16 花見川風景
- Nunavut,Canada
- ◇原始的手作業によるGoogle earth 立体グラフ
- ○空間参照システムの学習
- ◇2015.09.11 花見川へのポンプ排水の記録
- ○はじめてのQGIS→Illustrator出力
- Ouargdla,Algeria
- ○◇遺跡のGIS用位置情報取得方法(千葉県)
- germfask Michigan
- ノルウェー旅行のGPSログ
- Google earth の建物の3D表示に驚く
- ヒートマップのカラーマップ
- ◇2015年8月のふりかえり
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