2015年10月13日火曜日

「ファイル→保存」メニューが無いソフト

「ファイル→保存」メニューが無いソフトを使っていますので紹介します。

パソコン歴30年以上で「ファイル→保存」メニューが無いソフトはおそらく初めてです。

「ファイル→保存」メニューが無いソフトはFile Maker Proです。

墨書土器データベースがこのソフトで作られているので、利用し出したのですが、データを入力しても「保存」という操作をする必要がないソフトです。

ある情報の整理に使っているのですが、書きこんでそのまま終了してしまい、いちいち保存の確認をしなくて済むので使い勝手がなめらかです。

一般のソフトの多くは時々自動保存しますが、突然ハングアップした時など保存できないで失われる情報が出て、ひどい目にあいます。

パソコンソフトに、入力データの常時保存機能搭載が可能なわけですから、他の一般ソフトでそれが実現していない理由がわかりません。

File Maker Proの解説書では次のような操作をするとデータが保存されると書いてあります。
・他のフィールドに移動するか選択する。
・他のレコードを選択する。
・現在のフィールド以外の場所をクリックする。
・プレビューなど他のモードに切り替える。
・Windowsの場合は、テンキーのEnterキー、またはCtrl+Enter(テンキーのないコンピュータの場合)を押す。
・Macの場合は、enterキーを押す(returnキーでは確定されない)

「ファイル」のプルダウンメニュー File Maker Pro 14
「保存」はない。
「名前をつけて保存」は最下部付近にある。

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