2019年2月2日土曜日

環境依存文字撲滅大作戦

データベースにおける環境依存文字表記の撲滅大作戦を敢行することになりました。理由はデータベースをQGISにプロットすると文字化けしてしまうからです。

私設千葉県遺跡データベースでは多数多種の環境依存文字が使われています。例えば「№」とかローマ数字「Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ・・・」などです。
これらの文字はFile MakerやExcelなどで扱うときは普通の日本語環境では問題が生れないと思われます。
ところがこのデータベースをQGISにプロットすると環境依存文字が文字化けしてしまいます。

環境依存文字が文字化けしている様子 QGIS画面 文字化けは全部「№」

QGISにおける文字化けは直るに違いないと考えて半年過ぎたのですが、解決できないので思い切ってQGIS専門サイトに質問してみました。

質問したQGIS専門サイト フェイスブック公開グループQGIS User Group Japan

その結果、QGISでは環境依存文字は避けたほうがよいという結論を得ることができました。

そこで私家版データベースから環境依存文字を撲滅させる作戦を敢行することにしました。
「№」とかローマ数字「Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ・・・」などをshift_JIS汎用表記に全て変更することにします。File Makerの全置換機能が大活躍することになります。

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