あるソフト(3DF ZEPHYR FREE)を起動させて使いだしたところ、子Windowが画面下に飛び出し、その画面を上移動や縮小が出来ないという不都合が生じました。このソフトを利用することができません。
同様の不都合はIllustrator、InDesignで生じていて、その原因がパソコン設定で文字の大きさを拡大(100%→150%)していることにあることは既に知っていました。しかしIllustratorやInDesignでは作業に影響がないのでそのまま放置していました。
そこで、そのソフトを利用するために文字の大きさを150%→100%に設定しました。
その際、文字の大きさ設定がモニター毎であるということを理解しておらず、4枚のモニターのうち一番左のモニターだけを100%に設定しました。
そのソフトを立ち上げると文字150%設定のメインモニターですから、再び不都合が生れました。
もしかしたら文字100%のモニターに子Windowを移せば問題解決するかもしれないとひらめき、そうすると確かに問題解決しました。
文字大きさ設定の違いによる子Window挙動の違い
結果として、メインモニターは文字大きさ150%で老化した眼でも画面を利用しやすく、補助モニターは文字大きさ100%で子Window挙動の不都合を回避するという折衷的便宜的解決策に到達しました。
Illustrator、InDesign、Photoshopなどは左モニターに多数の子Window(ツール)を配置し、その右モニターをメイン画面(ワーク画面)として利用していますから放置してきた不都合も一挙に解決できることになりました。それどころかいままで以上に多数ツールを配置することができ、作業効率の向上が見込めそうです。
2017.07.14記事「発想ツールとしてのInDesign」
……………………………………………………………………
どのソフトもメイン画面は文字大きさ拡大の影響をうけませんが、子Window画面だけが影響を受けるという現象があるようです。子Window画面モジュールの仕様が親画面とは違うようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿