2017年7月14日金曜日

発想ツールとしてのInDesign

今年の1月にInDesignを導入し、3月頃まで基礎操作習得に熱中し、どうやら使えるにようなりました。
ブログ記事を並べてpdfにしたファイルをいくつか作りました。
pdfにするときれいにできるので便利です。
参考ブログ「花見川流域を歩く」ページ「上谷遺跡記事集成(pdf)

最近InDesignをつかってある文章づくりのための準備シートを作成しだしたのですが、発想ツールとしてInDesignが思いのほか優れているのでメモしておきます。

InDesignはページもののdtpですから多数ページをつくることが得意です。

画面の下に原稿用紙のようなマス目があるのも気に入りました。

InDesign画面
4モニターのうち2モニターを占用し、左モニターに各種パネルを表示し、右モニターにメイン画面を配置している。

各種機能はInDesignもWordもほとんど同じだと思いますが、なぜかWordを使う気になれません。
Wordでは画像を沢山含んだ巨大ファイルを作って操作不能のなってしまった経験が何度もありトラウマになっているからかもしれませんが、それ以上に操作の手間と思考とがマッチしません。
InDesignでは操作の手間と思考のリズムがマッチします。
InDesignはIllustratorの文字ページ版ともいえるソフトで、Illustratorの基本操作で不自由しなくなっているので、そのせいで手間と思考のリズムが合うのかもしれません。

ソフトの特性による客観的なものか、自分の特性(経験)による主観的なものか、その判別はできませんが、Wordでは決して受けない思考刺激をInDesignでは受けることができます。
私の場合、Wordは発想ツールとして活用できませんが、InDesignは有用な発想ツールとして活用しています。

なお、画像が関連してこない日常発想メモのツールとしては、エディタ(WZエディタ)を使っています。

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