2017年7月18日火曜日

QGISポリゴン入力時の画面移動

次の画面のように、地図上の地物をなぞってポリゴンを作成している時、画面の端にカーソルがきてしまうため、画面の移動が必須となることが多々あります。

地図上の地物をなぞってポリゴンを作成している様子

地図太郎PLUSではカーソルを画面外枠線にぶつけると画面が移動しましたので、画面移動についてそれ以上の操作方法を考えることはありませんでした。

QGISではその機能がありませんから、入力時の画面移動方法について意識せざるを得ません。

現時点では次の3つの方法があることを知りました。

1 キーボードの矢印キーを押す
キーボードの矢印キーを押すとその方向に一定の範囲(10%くらい)で画面が瞬間移動します。入力カーソルもその分移動します。

2 スペースキーを押してドラッグする(半角入力状態の場合)
キーボードのスペースキーを押すと一時的にカーソルが手のひらになり画面を移動できます。
スペースキーを離すと元の入力カーソルに戻りますので作業を継続できます。

3 スクロールボタンを押したままドラッグする
マウスのスクロールボタンを押すとカーソルが一時的に手のひらになりますからドラッグして画面を移動できます。
スクロールボタンを離すと元の入力カーソルに戻りますので作業を継続できます。

2017年7月17日月曜日

趣味活動のパソコンフォルダー

趣味活動のパソコンフォルダー基本構成が今年になってから定着しました。
趣味活動7年目にしてはじめてしっかりした基本構成ができ、作業がとてもしやすくなりました。
基本構成のイメージは次の通りです。

趣味活動パソコンフォルダーの基本構成

以前はブログ記事のフォルダーの中に作業ファイル(素材画像、Excel、File Maker、Illustrator、Photoshopファイルなど)を全部置いていたのですが、ブログ記事を体系的に作成し続けるのは事実上不可能であるので、過去の素材画像や作業ファイルが見つからないことが多くなりました。
そこでテーマ別作業フォルダーとブログ記事フォルダーを完全に分離しました。
現在ではブログ記事フォルダーはブログ掲載用調整画像の格納場所となりました。
作業フォルダーとブログ記事フォルダーを分離できたことは作業の効率化につながりました。

なお、情報整理格納フォルダーの中にGISプロジェクトファイル(ワークファイル)を一括収納しておくことにより、過去の作業項目を失念しても、GISプロジェクトファイル名称から一覧で探せるようにしています。

2017年7月16日日曜日

便利な小技ソフトFreemind

Freemindというフリーソフトが便利でおそらく10年くらい前から使っています。
つぎのようにツリー状に情報(言葉、文章)を整理できます。

Freemindの画面 言葉(文章)の整理

長文も整理できます。

Freemindで長文を含む情報を整理した例

ツリー状に自分の考えを整理したいときとか、有益図書の要旨整理などに使い、大きなマップを作っています。
印や色、雲型囲みなどの機能がついていて、また部分を隠したり出したり自由にできます。

最近画像もFreemindで整理できることが判ったので、メモしておきます。

Freemindの画面 画像の整理

ただし、画像は適当なサムネイルの大きさに事前に準備しておく必要があります。画像調整機能はありません。

Freemindは小技ソフトとして有用であり、知的作業における名脇役です。

2017年7月15日土曜日

QGIS保存パスの選択

QGISをメインGISとして使いだして、保存パスを「絶対パス」に変更しました。
デフォルトでは「相対パス」になっていました。

相対パスではQGISファイル(プロジェクトファイル)を別のフォルダーにコピーできません。
QGISファイル(プロジェクトファイル)を後日どこにあるのか探す手間を避けるため、私の場合作業や興味の分野と関係なく特定のフォルダーに集めてあります。
しかしいろいろな事情でそのQGISファイルを別の場所にコピーしておき、そこから利用したくなることも多々あります。
保存パスを「相対パス」にしておくと、そうした利用(QGISファイルをパソコン内フォルダーの各所にコピーしておき、そのフォルダーから利用する)ができません。
保存パスを「絶対パス」にしたので、自分の場合は操作自由度が増しました。

保存パス設定の場所

2017年7月14日金曜日

発想ツールとしてのInDesign

今年の1月にInDesignを導入し、3月頃まで基礎操作習得に熱中し、どうやら使えるにようなりました。
ブログ記事を並べてpdfにしたファイルをいくつか作りました。
pdfにするときれいにできるので便利です。
参考ブログ「花見川流域を歩く」ページ「上谷遺跡記事集成(pdf)

最近InDesignをつかってある文章づくりのための準備シートを作成しだしたのですが、発想ツールとしてInDesignが思いのほか優れているのでメモしておきます。

InDesignはページもののdtpですから多数ページをつくることが得意です。

画面の下に原稿用紙のようなマス目があるのも気に入りました。

InDesign画面
4モニターのうち2モニターを占用し、左モニターに各種パネルを表示し、右モニターにメイン画面を配置している。

各種機能はInDesignもWordもほとんど同じだと思いますが、なぜかWordを使う気になれません。
Wordでは画像を沢山含んだ巨大ファイルを作って操作不能のなってしまった経験が何度もありトラウマになっているからかもしれませんが、それ以上に操作の手間と思考とがマッチしません。
InDesignでは操作の手間と思考のリズムがマッチします。
InDesignはIllustratorの文字ページ版ともいえるソフトで、Illustratorの基本操作で不自由しなくなっているので、そのせいで手間と思考のリズムが合うのかもしれません。

ソフトの特性による客観的なものか、自分の特性(経験)による主観的なものか、その判別はできませんが、Wordでは決して受けない思考刺激をInDesignでは受けることができます。
私の場合、Wordは発想ツールとして活用できませんが、InDesignは有用な発想ツールとして活用しています。

なお、画像が関連してこない日常発想メモのツールとしては、エディタ(WZエディタ)を使っています。

2017年7月10日月曜日

GE-Graphのデータ入力方法

GE-Graph: Graph for GoogleEarth v 2.2.21を西根遺跡や大膳野南貝塚で使いだし重宝しています。
情報を立体グラフにできるとプレゼンだけでなく、思考刺激にもなります。
遺跡内の1mとか2m、場合によっては数10cmはなれた地物を正確にGoogle earth proで表現して立体グラフにできるのですから感心します。

この精細な立体グラフを描ける様になるために越えたハードルが1つありましたのでメモしておきます。

1 入力ファイル(入力データ)
入力ファイル(入力データ)は次のように、ID、緯度、経度、数値の順に並んだタブ区切りテキストになります。(csvファイルではなぜか入力できません。)

入力ファイル(入力データ)例

2 ファイル入力の場合
ファイル入力すると次のように緯度、経度の桁が小数点以下4桁に丸まっています。

ファイル入力した場合のGE-Graph画面

このままkmlファイルを出力するとそれは次のような画面になります。

ファイル入力して生成したkmlファイルの画面

16グリッドが1つのグリッドに統合しているようなグラフになっています。
緯度、経度の桁が少ないので、精細なグラフは作成できないのです。
1mとか2mとか数10cmの距離ではなく、数100m、数kmなど以上の距離が離れた地物を表現するならばファイル入力でも構わないことになります。

3 Paste grid from clipboardの場合
入力ファイル画面でCtrl+A→Ctrl+C操作して、次にGE-Graph画面の「Paste grid from clipboard」をクリックするとGE-Graphにデータがコピーされます。

Paste grid from clipboardした画面
緯度、経度の桁がデータ通り8桁になっています。

これでKmlファイルを出力して画面にすると次のように正しい画面になります。

Paste grid from clipboardで生成したkmlファイルの画面(2m×2mグリッド)

ファイル入力はブラジル全土のグラフなど大陸的空間を意識して設計されているようです。

Paste grid from clipboardなら数10cmの距離でも表現できます。



2017年7月7日金曜日

Google earth pro ラスター画像インポート

Google earth proでラスター画像(GeoTIFFファイル)をインポートしようとしたのですが、どうしても出来なくて苦労しました。
次の絵のようにラスター画像が特定の空中にオーバーレイされてしまうのです。

空中にインポートされたラスター画像(下の3枚はインポート成功したラスター画像)

空中にインポートされたラスター画像(下の3枚はインポート成功したラスター画像)

空中にインポートされたラスター画像(下の3枚はインポート成功したラスター画像)

ラスター画像の作り方の設定が何か悪さをしているのか?、Google earth proの設定がわるいのか?、Google earth proが壊れているのか?、Windows10が壊れているのか?

結局この不具合の正体はラスター画像を置いてあるフォルダーパスに日本語が入っているからだと判りました。
半日時間を無駄にしました。
QGISでは現在はほとんどの作業を日本語パスファイルで行えるようになりました。
しかし、以前は日本語パスは厳禁でした。
現在も一部作業で日本語パスが使えない操作があります。
Google earth proでも日本語パスが使えない場合があることを今回知り、以後気をつけたいと思います。
場合によっては趣味活動領域のフォルダーをアルファベットパスに移行することも検討する予定です。


2017年7月4日火曜日

2017年6月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2017年6月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」
1-1 大膳野南貝塚学習
学習用GISソフトを地図太郎PLUSからQGISに乗り換えました。
竪穴住居や土坑等の分布図作成の手間が大幅に減少し、学習意欲が飛躍的に増大しました。
8記事を書きました。

1-2 西根遺跡学習
学習用GISソフトを地図太郎PLUSからQGISに乗り換えました。
グリッドデータをExcelとGISの連携で自在に操ることができるようになりました。

QGIS画面におけるグリッド分布図例(土器重量)

さらに土器重量等グリッドデータ(2m×2mグリッド)をGoogle earth proで立体表現することまでできるようになり、学習意欲が飛躍的に増大しました。

グリッドデータ表現例(土器重量)

グリッドデータ分析に関して16記事を書きました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編
4記事を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
12記事を書きました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
2記事を書きました。

5 6月活動の特徴
西根遺跡のグリッドデータを地図太郎PLUSではどうしても扱うことができないため、QGISで扱えるようにし、ついでに西根遺跡・大膳野南貝塚の学習GISをQGISに変更しました。
自分のデータ扱い量やGISの利用状況等からGISソフト乗り換えは大正解でした。
ヤドカリが窮屈な貝殻を捨てて、広々した貝殻に引っ越した時の気持ちと同じだと思います。

6 7月活動のイメージ
6月28日に西根遺跡出土物23点(千葉県教育委員会所蔵)を閲覧することが出来ました。
この閲覧記を7月に記事にする予定です。
自分としては「大発見」したことがあり、記事にまとめることが楽しみです。
GISソフト乗り換えをきっかけに、学習意欲が高まりましたので大膳野南貝塚、西根遺跡の学習スピードをアップさせたいと思います。

参考
ブログ「花見川流域を歩く」2017年6月記事
〇は閲覧の多いもの
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2017年6月記事
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2017年6月記事
ブログ「世界の風景を楽しむ」2017年6月記事
花見川の日の出

2017年7月3日月曜日

地図太郎PLUSに感謝

7年間使ってきた地図太郎PLUS(当初は地図太郎)の入門GISソフトとしてのすばらしさを確認するとともに、感謝します。

地図太郎PLUSの起動画面

地図太郎PLUSの初期画面

地図太郎PLUSの販売元東京カートグラフィック社のページには地図太郎PLUSの売りの特徴が説明されています。その売り特徴で自分が7年間使ってすばらしいと感じた項目に◎をつけてみました。

◎背景地図に国土地理院の電子国土の地図と空中写真が利用可能
◎背景地図に1/50万地図画像が利用可能
背景地図にOpenStreetMapが利用可能
縮尺指定の高画質印刷が可能
◎グループレイヤが利用可能
強力な面データ作成機能
注記レイヤ
数値検索
エリア選択機能
◎「CSVファイル(経緯度座標系)」読み込み
◎地形断面図を表示
撮影方向の矢印表示
よく使う記号をまとめて登録
2つの項目をキーにして色分け
その他の新機能(DMデータの背景表示、DXFデータの背景表示等)

これ以外に自分の場合には次の特徴に多いに助けられ素晴らしいと感じました。
◎航空写真や地図画像の位置合わせ
◎点・線・面データの作成・編集
◎属性情報リストのリスト表示
◎選択/検索した図形の距離や面積を集計
◎グラフ・色分け表示
◎画像(画面イメージ)を保存
◎他形式データをユーザーレイヤに読み込み
◎ユーザーレイヤを他形式データに書き出し
◎アドレスマッチング
◎経緯線の表示設定
◎面の中抜き・リージョン化
◎等距離円の作成
◎背景地図にDMデータの読み込み

東京カートグラフィック社の地図太郎PLUSページ

自分のGIS入門ソフトとして地図太郎PLUSはまことに素晴らしいものでした。
廉価高機能で扱いやすいものです。
また年に複数回行われるバージョンアップにより絶えず機能が高度化して、かつより扱いやすくなります。
自分のメインGISソフトを地図太郎PLUSからQGISに変更するにあたり、地図太郎PLUSのGIS入門ソフトとしての素晴らしさを確認して感謝します。

西根遺跡・鳴神山遺跡・船尾白幡遺跡付近の地図太郎PLUS画面

2017年7月1日土曜日

QGISの起動画面と「最近使用したプロジェクト」ワークスペース

QGISをプロジェクトからではなくアプリケーションから起動すると、最初に起動画面が現れ起動後最初画面に「最近使用したプロジェクト」ワークスペースが表示されます。

QGIS起動画面

QGIS「最近使用したプロジェクト」ワークスペース

この起動画面と「最近使用したプロジェクト」ワークスペースの関係がAdobeソフトと軌を一にしているので、QGISがAdobeから影響を受けているように感じました。
画像・地図画面などを扱うソフト一般の起動時パターンになっていくのかもしれません。

Photoshop起動画面

Photoshop「最近使用したファイル」ワークスペース

Illustrator起動画面

Illustrator「最近使用したファイル」ワークスペース

InDesign起動画面

InDesign「最近使用したファイル」ワークスペース

Google earth pro起動画面

Google earth pro最初画面(左サイドバーに「場所」)