次の画面のように、地図上の地物をなぞってポリゴンを作成している時、画面の端にカーソルがきてしまうため、画面の移動が必須となることが多々あります。
地図上の地物をなぞってポリゴンを作成している様子
地図太郎PLUSではカーソルを画面外枠線にぶつけると画面が移動しましたので、画面移動についてそれ以上の操作方法を考えることはありませんでした。
QGISではその機能がありませんから、入力時の画面移動方法について意識せざるを得ません。
現時点では次の3つの方法があることを知りました。
1 キーボードの矢印キーを押す
キーボードの矢印キーを押すとその方向に一定の範囲(10%くらい)で画面が瞬間移動します。入力カーソルもその分移動します。
2 スペースキーを押してドラッグする(半角入力状態の場合)
キーボードのスペースキーを押すと一時的にカーソルが手のひらになり画面を移動できます。
スペースキーを離すと元の入力カーソルに戻りますので作業を継続できます。
3 スクロールボタンを押したままドラッグする
マウスのスクロールボタンを押すとカーソルが一時的に手のひらになりますからドラッグして画面を移動できます。
スクロールボタンを離すと元の入力カーソルに戻りますので作業を継続できます。
0 件のコメント:
コメントを投稿