2017年7月3日月曜日

地図太郎PLUSに感謝

7年間使ってきた地図太郎PLUS(当初は地図太郎)の入門GISソフトとしてのすばらしさを確認するとともに、感謝します。

地図太郎PLUSの起動画面

地図太郎PLUSの初期画面

地図太郎PLUSの販売元東京カートグラフィック社のページには地図太郎PLUSの売りの特徴が説明されています。その売り特徴で自分が7年間使ってすばらしいと感じた項目に◎をつけてみました。

◎背景地図に国土地理院の電子国土の地図と空中写真が利用可能
◎背景地図に1/50万地図画像が利用可能
背景地図にOpenStreetMapが利用可能
縮尺指定の高画質印刷が可能
◎グループレイヤが利用可能
強力な面データ作成機能
注記レイヤ
数値検索
エリア選択機能
◎「CSVファイル(経緯度座標系)」読み込み
◎地形断面図を表示
撮影方向の矢印表示
よく使う記号をまとめて登録
2つの項目をキーにして色分け
その他の新機能(DMデータの背景表示、DXFデータの背景表示等)

これ以外に自分の場合には次の特徴に多いに助けられ素晴らしいと感じました。
◎航空写真や地図画像の位置合わせ
◎点・線・面データの作成・編集
◎属性情報リストのリスト表示
◎選択/検索した図形の距離や面積を集計
◎グラフ・色分け表示
◎画像(画面イメージ)を保存
◎他形式データをユーザーレイヤに読み込み
◎ユーザーレイヤを他形式データに書き出し
◎アドレスマッチング
◎経緯線の表示設定
◎面の中抜き・リージョン化
◎等距離円の作成
◎背景地図にDMデータの読み込み

東京カートグラフィック社の地図太郎PLUSページ

自分のGIS入門ソフトとして地図太郎PLUSはまことに素晴らしいものでした。
廉価高機能で扱いやすいものです。
また年に複数回行われるバージョンアップにより絶えず機能が高度化して、かつより扱いやすくなります。
自分のメインGISソフトを地図太郎PLUSからQGISに変更するにあたり、地図太郎PLUSのGIS入門ソフトとしての素晴らしさを確認して感謝します。

西根遺跡・鳴神山遺跡・船尾白幡遺跡付近の地図太郎PLUS画面

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