「プレゼンテーションで利用できる」という趣旨の記事であり、プレゼンテーションそのもので利用していて訴求力のあるものにはお目にかかっていません。
そこで、実際に試してみました。
西根遺跡旧流路1~7と現代流路を標高1m間隔で重層的にオーバーレイしてみて、時代変遷が分かりやすいか試してみました。
8枚のレイヤーを角度を変えてみてみました。
レイヤーの重層表現1
垂直
レイヤーの重層表現2
レイヤーの重層表現4
レイヤーの重層表現5
レイヤーの重層表現6
レイヤーを重層表現することによって、流路の時代変遷の様子をわかりやすく捉えるということはできませんでした。
流路を立体的に重層表現すると、流路間の位置関係がずれるので、この例のような複雑な地物ではアイディア倒れとなりました。
もっと単純な、重心が移動するなどの時代変遷なら使えるかもしれませんが、一般地物のレイヤ重層表現は「わかりやすさ」に逆行するようです。
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