2018年10月3日水曜日

2018年9月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2018年9月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」
9月は次の3項目に取り組み、24編の記事を書きました。
ア 村田川河口低地付近縄文時代遺跡の事例学習と学習テーマの検討
9月のメイン活動は村田川河口付近縄文時代遺跡の「千葉県の歴史資料編」の事例学習です。大膳野南貝塚発掘調査報告書の内部を深く掘り下げ学習するというこれまでの学習パターンから離れて、いわばはじめて、多数遺跡の状況をつぎからつぎへと学習する活動を行いました。自分が知らない縄文時代の興味深く豊かな情報に触れることができて、素晴らしい学習体験となりました。沢山の学習上のヒントを得ることができました。

イ 「千葉県の歴史資料編」事例コンテンツのデータベース化
「千葉県の歴史資料編考古1(旧石器・縄文時代)」(千葉県)掲載遺跡事例266をpdf化して私家版暫定版GIS連動千葉県遺跡データベースにコンテンツとして収録しました。縄文時代学習に「モノとのしての重たい図書」から解放されて、パソコン内で自由に利用できるようになったので、その活用が進みました。
更に「千葉県の歴史資料編考古4(遺跡・遺構・遺物)」(千葉県)1400ページ超のコンテンツも120項目の別のデータベース(pdfが閲覧できるインタラクティブデータベース)としました。
自分自身のデータベース技術という面からみると、これまでは100程度のpdfをデータベースに収録した段階頃に発生する不都合(Adobe Acrobat Proが100以上程度のpdfを同時に開けないことによる不都合)が発生していたのですが、今回その技術上の隘路を克服できたので、画期的でした。
ブログ花見川流域を歩く番外編2018.09.14記事「File Makerに多数pdfファイルを取り込むときの工夫」参照

ウ 地名「千葉」は縄文語起源シリーズの開始
8月に「縄文後期イナウ似木製品の意匠と解釈 ~印西市西根遺跡出土品の実見・分析・考察~」をまとめて公表しましたが、このまとめ作業をするなかで地名「千葉」が縄文語起源であり、それもイナウを起源とするものであるという梅原猛の説を知りました。そこでその紹介をしつつシリーズ記事を書きだしました。
シリーズ記事を書き始めると、自分にも意外でしたが、地名「千葉」の起源となる場所が都川と村田川に挟まれた土地であり、六通貝塚など現在学習している縄文遺跡とも関連するらしいことがわかりました。数編の紹介記事でしめくくるつもりのシリーズが、縄文時代後晩期-弥生時代-古墳時代-奈良平安時代とつながる本格検討長大シリーズになりそうになっています。拾った小石がダイヤモンドだったということになるかもしれません。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
技術関連を中心に9編の記事を書きました。
なおこのブログで連載していたジャレド・ダイアモンド著「文明崩壊」の学習記事を完結しました。なお、引き続きジャレド・ダイアモンド著「銃・病原菌・鉄」の学習をはじめましたが、それはブログ「芋づる式読書のメモ」で連載しています。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩記事14編を書きました。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
風食地形事例紹介など7編の記事を書きました。

5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
「縄文はいつから!?」(小林謙一/工藤雄一郎/国立歴史民俗博物館編、新泉社)の学習記事など7編の記事を書きました。

6 10月活動のイメージ
次の項目に取り組むつもりです。
ア 村田川河口低地付近遺跡の学習
西野雅人先生からいただいたコメントを参考に、村田川河口付近について、縄文時代中期以降の遺跡学習を行います。

イ 千葉県遺跡データベースの構築
懸案となっている私家版暫定版GIS連動千葉県遺跡データベースの構築を進め、概成を目指します。

ウ 地名「千葉」の検討
地名「千葉」の検討についてじっくり取り組みます。

参考
ブログ「花見川流域を歩く」2018年9月記事
○は閲覧の多いもの
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2018年9月記事
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景」2018年9月記事
ブログ「世界の風景を楽しむ」2018年9月記事
ブログ「芋づる式読書のメモ」2018年9月記事 

花見川風景

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