2020年5月1日金曜日

2020年4月ブログ活動のふりかえり

ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2020年4月活動をふりかえります。

1 ブログ「花見川流域を歩く」
4月の記事数は27編であり1月以降の充実した活動ペースを維持しています。
縄文社会消長分析学習をスタートさせ、後期旧石器時代から縄文草創期に至る時間の興味として前田耕地遺跡、大平山元Ⅰ遺跡、上黒岩岩陰遺跡について学習をしました。
同時に加曽利貝塚博物館で撮影させていただいたペアの異形台付土器についての考察を深め数編の記事としました。
さらに長野県立歴史館や尖石縄文考古館で観覧した縄文土器等の3Dモデルを作成し学習しました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
3DモデルのSketchfab投稿方法や動画作成方法などの技術記事等8編の記事を書きました。

3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩に関する記事を20編書きました。早朝散歩は趣味活動に関する思考タイムであり、その思考は記事最後に【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)としてメモしています。そのメモの総集編もブログにページとして特設しています。

4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
休載となりました。

5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習記事および関連図書等の学習記事を合計8編書きました。第1章と第2章 旧石器時代、草創期に関わる事項に関する学習を行いました。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習は次の予定で進めています。
4月 第1章と第2章 旧石器時代、草創期に関わる事項
5月 第3章 早期に関わる事項
6月 第4章 前期・中期に関わる事項
7月 第5章 後期・晩期に関わる事項
8月 エピローグ 弥生時代に関わる事項
9月 追補学習、ふりかえり、今後の学習構想

6 4月学習の特徴
縄文土器学習でやり残してきたことを全部終えるとともに、縄文社会消長分析学習のスタートを切ることができました。
3Dモデルの動画化について基礎的なテクニックを習得できました。

7 5月活動のイメージ
縄文社会消長分析学習を本格始動します。
縄文土器学習で培った3Dモデル技術、GigaMesh Software Frameworkによる展開写真作成等技術、3Dモデルの動画化技術などを石器、木器、土坑・炉穴・落し穴・竪穴住居等に適用し、遺物・遺構をより正確に観察・認識できるようにします。
列島レベル、東アジアレベルで重要な遺跡の地形3Dモデルを作成し、縄文社会消長分析学習で活用することにします。

参考
ブログ「花見川流域を歩く」2020年4月記事
〇は閲覧の多いもの

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