展示施設で縄文土器等を撮影して3Dモデルを作成する場合、多くはガラス越しになります。ガラス越しの場合3Dモデルの像にゴミが付くことはありますが、3Dモデルそのものはほとんどの場合作成できます。
しかし、ガラス面を通して他からの反射光が著しい場合、3Dモデルそのものが完結しなくなる場合があります。そのような場合、マスク機能が大いに活躍するのでメモしておきます。
マスク機能…画面における3Dモデル作成対象地物以外を3Dモデル作成演算から除去すること。
私の場合3DF Zephyr Liteという3Dモデル作成ソフトを作成していますが、このソフトに3DF Masqueradeという付録ソフトが添付されていて、マスクをかけることができます。
3DF Masqueradeがなければせっかく撮影した写真が無駄になってしまい、貴重な情報が生まれなかったことになります。
3DF Masqueradeのロゴ
1 マスク作業
素撮影写真
このようなガラス越しに光っている地物面積がある一定以上あるとソフトはこの写真を3Dモデル作成から省いてしまいます。
マスク作業
前景(3Dモデル作成対象)を赤で、背景(3Dモデル作成対象外)を青で簡単な印をつけるとマスクが完成して、対象物が赤く染まります。
操作は単純ですが、全写真についてこの操作を行うので手間はかかります。
2 マスク作業の前後
マスク作業前
ゴミが多く、手前の土器は半分欠けています。
マスク作業後
ゴミがほとんどありません。期待以上の出来です。
マスク作業前
膨大なゴミだけでなく、そもそも立体像が壊れています。
マスク作業後
期待以上に出来の良い3Dモデルが完成しました。
2020年5月1日金曜日
2020年4月ブログ活動のふりかえり
ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2020年4月活動をふりかえります。
1 ブログ「花見川流域を歩く」
4月の記事数は27編であり1月以降の充実した活動ペースを維持しています。
縄文社会消長分析学習をスタートさせ、後期旧石器時代から縄文草創期に至る時間の興味として前田耕地遺跡、大平山元Ⅰ遺跡、上黒岩岩陰遺跡について学習をしました。
同時に加曽利貝塚博物館で撮影させていただいたペアの異形台付土器についての考察を深め数編の記事としました。
さらに長野県立歴史館や尖石縄文考古館で観覧した縄文土器等の3Dモデルを作成し学習しました。
2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
3DモデルのSketchfab投稿方法や動画作成方法などの技術記事等8編の記事を書きました。
3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩に関する記事を20編書きました。早朝散歩は趣味活動に関する思考タイムであり、その思考は記事最後に【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)としてメモしています。そのメモの総集編もブログにページとして特設しています。
4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
休載となりました。
5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習記事および関連図書等の学習記事を合計8編書きました。第1章と第2章 旧石器時代、草創期に関わる事項に関する学習を行いました。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習は次の予定で進めています。
4月 第1章と第2章 旧石器時代、草創期に関わる事項
5月 第3章 早期に関わる事項
6月 第4章 前期・中期に関わる事項
7月 第5章 後期・晩期に関わる事項
8月 エピローグ 弥生時代に関わる事項
9月 追補学習、ふりかえり、今後の学習構想
6 4月学習の特徴
縄文土器学習でやり残してきたことを全部終えるとともに、縄文社会消長分析学習のスタートを切ることができました。
3Dモデルの動画化について基礎的なテクニックを習得できました。
7 5月活動のイメージ
縄文社会消長分析学習を本格始動します。
縄文土器学習で培った3Dモデル技術、GigaMesh Software Frameworkによる展開写真作成等技術、3Dモデルの動画化技術などを石器、木器、土坑・炉穴・落し穴・竪穴住居等に適用し、遺物・遺構をより正確に観察・認識できるようにします。
列島レベル、東アジアレベルで重要な遺跡の地形3Dモデルを作成し、縄文社会消長分析学習で活用することにします。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2020年4月記事
〇は閲覧の多いもの
1 ブログ「花見川流域を歩く」
4月の記事数は27編であり1月以降の充実した活動ペースを維持しています。
縄文社会消長分析学習をスタートさせ、後期旧石器時代から縄文草創期に至る時間の興味として前田耕地遺跡、大平山元Ⅰ遺跡、上黒岩岩陰遺跡について学習をしました。
同時に加曽利貝塚博物館で撮影させていただいたペアの異形台付土器についての考察を深め数編の記事としました。
さらに長野県立歴史館や尖石縄文考古館で観覧した縄文土器等の3Dモデルを作成し学習しました。
2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
3DモデルのSketchfab投稿方法や動画作成方法などの技術記事等8編の記事を書きました。
3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩に関する記事を20編書きました。早朝散歩は趣味活動に関する思考タイムであり、その思考は記事最後に【グッド&ニュー】(散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)としてメモしています。そのメモの総集編もブログにページとして特設しています。
4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
休載となりました。
5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習記事および関連図書等の学習記事を合計8編書きました。第1章と第2章 旧石器時代、草創期に関わる事項に関する学習を行いました。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習は次の予定で進めています。
4月 第1章と第2章 旧石器時代、草創期に関わる事項
5月 第3章 早期に関わる事項
6月 第4章 前期・中期に関わる事項
7月 第5章 後期・晩期に関わる事項
8月 エピローグ 弥生時代に関わる事項
9月 追補学習、ふりかえり、今後の学習構想
6 4月学習の特徴
縄文土器学習でやり残してきたことを全部終えるとともに、縄文社会消長分析学習のスタートを切ることができました。
3Dモデルの動画化について基礎的なテクニックを習得できました。
7 5月活動のイメージ
縄文社会消長分析学習を本格始動します。
縄文土器学習で培った3Dモデル技術、GigaMesh Software Frameworkによる展開写真作成等技術、3Dモデルの動画化技術などを石器、木器、土坑・炉穴・落し穴・竪穴住居等に適用し、遺物・遺構をより正確に観察・認識できるようにします。
列島レベル、東アジアレベルで重要な遺跡の地形3Dモデルを作成し、縄文社会消長分析学習で活用することにします。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2020年4月記事
〇は閲覧の多いもの
- イノシシの飾りがある土器外2点(茅野市) 観察記録3Dモデル
- 抽象文深鉢形土器(茅野市東風呂遺跡)2点 観察記録3Dモデル
- 縄文中期前半顔面装飾付深鉢形土器(茅野市下ノ原遺跡) 観察記録3Dモデル
- 長野県茅野市で出土した抽象絵画文深鉢形土器
- 八ヶ岳で出土した加曽利EⅡ式土器似土器
- 長野県埋蔵文化財センター展示室の縄文土器
- 縄文草創期の捉え方
- 産小屋としての上黒岩岩陰遺跡
- 上黒岩岩陰遺跡の地形特性
- 上黒岩岩陰遺跡の広域地形
- 〇長野県立歴史館メインショーケース展示の縄文土器
- 大平山元Ⅰ遺跡付近の地形3Dモデルの動画作成
- 前田耕地遺跡付近地形3Dモデルの動画作成
- 大平山元Ⅰ遺跡付近の地形3Dモデル
- 前田耕地遺跡付近の地形3Dモデル
- 〇縄文草創期隆起線文土器の出土遺物と復元模造土器
- 土坑剥ぎ取り断面の3Dモデル
- 長野県立歴史館展示土偶の観察
- 千葉市埋蔵文化財調査センター展示室展示物の3Dモデル
- 異形台付土器学習のとりまとめ
- 加曽利貝塚以外における大小ペア異形台付土器出土例
- 加曽利貝塚における女性シャーマン存在仮説
- 大小ペア異形台付土器出土遺構のゾーニング
- 大小ペア異形台付土器(夫婦土器)を女性が作った意義
- 縄文草創期サケ骨出土遺跡(前田耕地遺跡)の地形
- 異形台付土器が大小ペアで出土した意義
- 縄文社会消長分析学習のイメージ
- ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2020年4月記事
- Google earth proの動画作成
- Sketchfab3Dモデルの動画作成
- 地理院地図3DモデルのSketchfab投稿
- パソコン画面写真の加工グラフィック写真実験
- 山田康弘著「縄文時代の歴史」の寄り道学習の方法
- 桜のグラフィック写真
- 展示縄文土器写真の解像感向上方法
- 2020年3月ブログ活動のふりかえり
- ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2020年4月記事
- フジの花とコイの産卵
- 爽快な早朝散歩
- 雲の多い日の出
- 柏井橋工事現場にゴミの不法投棄
- 人出の多い早朝花見川
- 花見川の川霧
- 千切れ雲の上は晴れ
- くもりの花見川
- 曇天の花見川
- 青い曇り空
- 日の出なし
- 晴れ 冷え込む
- 曇り後晴れ
- 東の地平に雲
- 植物の芽吹きが激しい
- 川霧
- 快適な早朝散歩
- 晴れで東の地平だけ曇り
- はれ 桜が長持ちする
- くもり 桜が満開に近づく
- ブログ「芋づる式読書のメモ」
- 複雑な精神文化の芽生え
- わかりはじめた植物利用のあり方
- 草創期フェイズ3の学習
- 草創期フェイズ2の学習
- 草創期フェイズ1の私的学習仮説のバージョンアップ
- 春成秀爾著「更新世末の大形獣の絶滅と人類」学習
- 佐藤宏之著「日本列島の成立と狩猟採集の社会」学習 その2(完)
- 佐藤宏之著「日本列島の成立と狩猟採集の社会」学習 その1
花
2020年4月24日金曜日
Google earth proの動画作成
ブログ花見川流域を歩く2020.04.23記事「上黒岩岩陰遺跡の地形特性」でGoogle earth proから動画を作成しました。しかし3年ぶりくらいの時間が空いたため操作にてこずり、最後は力任せに粗雑な動画を作成してその場をしのぎました。
これから遺跡の地形をGoogle earth proを使って動画で検討することが増えると考えられますので、動画作成技術をメモして手戻りのないようにしておきます。
1 Google earth proの動画作成手順
Google earth proの動画作成手順
1 動画にする画面を設定する
幾つかの主要画面を目印をつけて保存します。
主要画面のビューのスナップショットを保存します。(カメラの方向等を設定する)
順番を整えます。
2 動画撮影する
ツアーを録画する→録画開始→(手作業で主要画面を次々にクリックします。主要画面と主要画面の間は連続した画面に自動でなります。)→録画終了
3 ツアーを保存する
ツアーを保存します。(まだ動画ファイルは書き出されていません。)
4 動画ファイルを保存する。
ツール→動画メーカーチェック→動画を保存する。
ファイル形式はMPEG(mp4)で保存します。
2 動画作成見本
動画作成見本
これから遺跡の地形をGoogle earth proを使って動画で検討することが増えると考えられますので、動画作成技術をメモして手戻りのないようにしておきます。
1 Google earth proの動画作成手順
Google earth proの動画作成手順
1 動画にする画面を設定する
幾つかの主要画面を目印をつけて保存します。
主要画面のビューのスナップショットを保存します。(カメラの方向等を設定する)
順番を整えます。
2 動画撮影する
ツアーを録画する→録画開始→(手作業で主要画面を次々にクリックします。主要画面と主要画面の間は連続した画面に自動でなります。)→録画終了
3 ツアーを保存する
ツアーを保存します。(まだ動画ファイルは書き出されていません。)
4 動画ファイルを保存する。
ツール→動画メーカーチェック→動画を保存する。
ファイル形式はMPEG(mp4)で保存します。
2 動画作成見本
2020年4月18日土曜日
Sketchfab3Dモデルの動画作成
Sketchfab投稿3Dモデルの操作録画(動画)の作成方法をメモします。
1 作業の流れ
Sketchfab3Dモデル操作動画作成の流れ
録画ファイルの作成
ア 3Dモデル画面(chrome画面)をクリックしてアクティブにする
イ Windowsキー+GキーでGameDVR(Windows10オマケソフトとしてインストールされている)を立ち上げる。
ウ キャプチャ→白丸をクリックして録画をスタートさせる
エ 3Dモデル画面の操作を行う
オ 白四角をクリックして録画を終了する。
カ 動画はpc→ビデオ→キャプチャにmp4ファイルで記録されている
録画ファイルの調整
Premiere proで画面の不要部分をトリミングする。(クロップ機能利用)
Premiere proでクリップの不要な時間をトリミング(リップル削除機能利用)する
SNS別ファイルの書き出し
Premiere proで次の書き出しを行う
YouTube用(Bloggerブログで埋め込み利用)動画ファイル
Twitter用動画ファイル
Facebook用動画ファイル
2020.02.10記事「SNSにおける縄文土器3Dモデル・動画の使い分けとファイル書き出しメモ」
2 Sketchfab3Dモデルの動画例
花見川柏井橋付近の地形
3 感想
Sketchfab3Dモデルの動画をつくりSNSで発信することにより、動く地物の絵がweb世界に飛び出すので、当該事項に関して特段の関心のない方々も含めて、多くの方々に3Dモデルの存在を知っていただくことができます。当該事項に関して多くの方々の興味を喚起することができます。
1 作業の流れ
Sketchfab3Dモデル操作動画作成の流れ
録画ファイルの作成
ア 3Dモデル画面(chrome画面)をクリックしてアクティブにする
イ Windowsキー+GキーでGameDVR(Windows10オマケソフトとしてインストールされている)を立ち上げる。
ウ キャプチャ→白丸をクリックして録画をスタートさせる
エ 3Dモデル画面の操作を行う
オ 白四角をクリックして録画を終了する。
カ 動画はpc→ビデオ→キャプチャにmp4ファイルで記録されている
録画ファイルの調整
Premiere proで画面の不要部分をトリミングする。(クロップ機能利用)
Premiere proでクリップの不要な時間をトリミング(リップル削除機能利用)する
SNS別ファイルの書き出し
Premiere proで次の書き出しを行う
YouTube用(Bloggerブログで埋め込み利用)動画ファイル
Twitter用動画ファイル
Facebook用動画ファイル
2020.02.10記事「SNSにおける縄文土器3Dモデル・動画の使い分けとファイル書き出しメモ」
2 Sketchfab3Dモデルの動画例
3 感想
Sketchfab3Dモデルの動画をつくりSNSで発信することにより、動く地物の絵がweb世界に飛び出すので、当該事項に関して特段の関心のない方々も含めて、多くの方々に3Dモデルの存在を知っていただくことができます。当該事項に関して多くの方々の興味を喚起することができます。
地理院地図3DモデルのSketchfab投稿
地理院地図3DモデルをSketchfabに投稿する方法をメモします。
1 作業の流れ
地理院地図3Dモデル作成とSketchfab投稿の流れ
ア 地理院地図における地図の作成 例
・地図の種類→標高・土地の凹凸→陰影起伏図を取り込む
・地図の種類→土地条件図→数値地図25000(土地条件)を取り込む
・上のレイヤを合成(乗算)にする
イ 3Dモデルを作成する
ツール→3D→小(この場合は小にしました。)
ウ 高さ方向の倍率→9.9(この場合は9.9にしました。)
エ VRMLファイルダウンロード
拡張子pgw、拡張子png、拡張子wrlの3ファイルをダウンロードします。
オ SketchfabのUPLOADをクリックします。
カ VRML3ファイルの投入
Upload a new model画面に3ファイルをdrag&dropします。
キ 3Dモデルの編集と設定
Sketchfabで3Dモデルが出来るので、モデル編集と設定を行います。
ク Sketchfab3Dモデル投稿の完了
2 地理院地図3DモデルのSketchfab投稿例
花見川柏井橋付近の地形
3 感想
地理院地図のコンテンツが超充実してきましたので、それを全て3DモデルにしてSketchfabに投稿できます。Sketchfabに投稿できるということはブラウザで3Dモデルを表示できるので情報共有の範囲が急拡大することになります。素晴らしい世の中になりました。
1 作業の流れ
地理院地図3Dモデル作成とSketchfab投稿の流れ
ア 地理院地図における地図の作成 例
・地図の種類→標高・土地の凹凸→陰影起伏図を取り込む
・地図の種類→土地条件図→数値地図25000(土地条件)を取り込む
・上のレイヤを合成(乗算)にする
イ 3Dモデルを作成する
ツール→3D→小(この場合は小にしました。)
ウ 高さ方向の倍率→9.9(この場合は9.9にしました。)
エ VRMLファイルダウンロード
拡張子pgw、拡張子png、拡張子wrlの3ファイルをダウンロードします。
オ SketchfabのUPLOADをクリックします。
カ VRML3ファイルの投入
Upload a new model画面に3ファイルをdrag&dropします。
キ 3Dモデルの編集と設定
Sketchfabで3Dモデルが出来るので、モデル編集と設定を行います。
ク Sketchfab3Dモデル投稿の完了
3 感想
地理院地図のコンテンツが超充実してきましたので、それを全て3DモデルにしてSketchfabに投稿できます。Sketchfabに投稿できるということはブラウザで3Dモデルを表示できるので情報共有の範囲が急拡大することになります。素晴らしい世の中になりました。
2020年4月7日火曜日
パソコン画面写真の加工グラフィック写真実験
野外で路傍の草花の写真を撮影してPhotoshop調整で加工グラフィック写真をつくると草花の美しさを訴求力ある画像にすることができます。
通常の1枚の写真を撮影して同じPhotoshop調整すると同じように訴求力ある画像ができるのか、できないのか実験してみました。
1枚の写真を撮影してPhotoshop調整したときの画像
野外実景撮影から作成した加工グラフィック写真
パソコン画面撮影から作成した加工グラフィック写真
実験から、パソコン画面撮影で作成した加工グラフィック写真は訴求力がほぼゼロであることがわかりました。
野外撮影でカメラが得た情報とくらべて、パソコン画面撮影でカメラが得た情報はある部分に極限されているからだと直観しました。
野外実景(現物)をブラケット撮影可能なカメラで撮影することの重要性を実感しました。
通常の1枚の写真を撮影して同じPhotoshop調整すると同じように訴求力ある画像ができるのか、できないのか実験してみました。
1枚の写真を撮影してPhotoshop調整したときの画像
野外実景撮影から作成した加工グラフィック写真
パソコン画面撮影から作成した加工グラフィック写真
実験から、パソコン画面撮影で作成した加工グラフィック写真は訴求力がほぼゼロであることがわかりました。
野外撮影でカメラが得た情報とくらべて、パソコン画面撮影でカメラが得た情報はある部分に極限されているからだと直観しました。
野外実景(現物)をブラケット撮影可能なカメラで撮影することの重要性を実感しました。
2020年4月6日月曜日
山田康弘著「縄文時代の歴史」の寄り道学習の方法
今後3ヵ年の予定で縄文社会消長分析学習を行うことにしました。最初の6ヵ月(2020年4月~9月)は山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習とその寄り道学習を行います。
本編2020.04.04記事「縄文社会消長分析学習のイメージ」
その山田康弘著「縄文時代の歴史」学習と寄り道学習の具体的方法のイメージが固まりましたのでメモしておきます。
1 山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習
学習の進行は図書の記載順に行います。章や節などの区切りにこだわらずに興味がまとまった状況で記事にします。
興味が深まれば関連情報を収集して寄り道学習を行います。
寄り道学習をしている間は本書の学習は基本としてそこで止めておきます。
学習が寄り道学習で発散してしまい本書の通読学習が著しく遅れたり、本書に対する学習意欲減退を回避するために、次のようなスケジュールを強制することにします。
4月 第1章と第2章 旧石器時代、草創期に関わる事項
5月 第3章 早期に関わる事項
6月 第4章 前期・中期に関わる事項
7月 第5章 後期・晩期に関わる事項
8月 エピローグ 弥生時代に関わる事項
9月 追補学習、ふりかえり、今後の学習構想
学習の場はブログ「芋づる式読書のメモ」で行います。
2 寄り道学習
2-1 図書、資料の学習
興味のある図書や資料を積極的に入手して寄り道学習します。
図書や資料は積読を避けるために、入手時点で通読してメモを取り、そのメモを1編程度のブログ記事にして学習を完了するようにします。寄り道学習における図書や資料の学習はそれに深く分け入って思考はしたいと思いますが、きりがないので、できるだけ多数の図書・資料に接することに重点を置くことにします。
学習の場はブログ「芋づる式読書のメモ」で行います。
2-2 データ分析を伴う学習
寄り道学習の中で、興味が生まれた事項についてデータ分析を積極的に行うこととします。単に受け身の情報入手学習ではなく、能動的に自分の目と手で興味を分析して、図書や資料の情報を絶えず確かめることとします。
学習の場はブログ「花見川流域を歩く」で行います。
2-3 学習手法・技術に関する検討
学習手法や関連する分析技術に関する検討、あるいは新たに入手した技術を絶えずメモして後日にそれを即座に使えるようにメモしておきます。
メモの場はブログ「花見川流域を歩く 番外編」とします。
路傍の花
本編2020.04.04記事「縄文社会消長分析学習のイメージ」
その山田康弘著「縄文時代の歴史」学習と寄り道学習の具体的方法のイメージが固まりましたのでメモしておきます。
1 山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習
学習の進行は図書の記載順に行います。章や節などの区切りにこだわらずに興味がまとまった状況で記事にします。
興味が深まれば関連情報を収集して寄り道学習を行います。
寄り道学習をしている間は本書の学習は基本としてそこで止めておきます。
学習が寄り道学習で発散してしまい本書の通読学習が著しく遅れたり、本書に対する学習意欲減退を回避するために、次のようなスケジュールを強制することにします。
4月 第1章と第2章 旧石器時代、草創期に関わる事項
5月 第3章 早期に関わる事項
6月 第4章 前期・中期に関わる事項
7月 第5章 後期・晩期に関わる事項
8月 エピローグ 弥生時代に関わる事項
9月 追補学習、ふりかえり、今後の学習構想
学習の場はブログ「芋づる式読書のメモ」で行います。
2 寄り道学習
2-1 図書、資料の学習
興味のある図書や資料を積極的に入手して寄り道学習します。
図書や資料は積読を避けるために、入手時点で通読してメモを取り、そのメモを1編程度のブログ記事にして学習を完了するようにします。寄り道学習における図書や資料の学習はそれに深く分け入って思考はしたいと思いますが、きりがないので、できるだけ多数の図書・資料に接することに重点を置くことにします。
学習の場はブログ「芋づる式読書のメモ」で行います。
2-2 データ分析を伴う学習
寄り道学習の中で、興味が生まれた事項についてデータ分析を積極的に行うこととします。単に受け身の情報入手学習ではなく、能動的に自分の目と手で興味を分析して、図書や資料の情報を絶えず確かめることとします。
学習の場はブログ「花見川流域を歩く」で行います。
2-3 学習手法・技術に関する検討
学習手法や関連する分析技術に関する検討、あるいは新たに入手した技術を絶えずメモして後日にそれを即座に使えるようにメモしておきます。
メモの場はブログ「花見川流域を歩く 番外編」とします。
路傍の花
2020年4月2日木曜日
桜のグラフィック写真
桜が満開でその写真を毎日撮っていますが、インパクトのある写真にしようとしてPhotoshopでいじっていたところ予期せぬグラフィック画像ができました。
描画モード(ブレンドモード)に「差の絶対値」という普段使わないモードと「ピンライト」という不思議な効果をもつモードの組み合わせによる絶妙な効果のようです。
来年、また桜写真を楽しむために、レイヤー構成をメモしておきます。
桜グラフィック写真
A1
素写真(ポップアート)
B
素写真(ドラマチックトーン)
C
素写真(リーニュクレール)
D
A2、A1、B、Cのブレンド
ぼやけと精細な部分が対照的で白とピンクが映える桜グラフィック画像ができました。
参考
BとCのブレンド(描画モード…差の絶対値)
描画モード(ブレンドモード)に「差の絶対値」という普段使わないモードと「ピンライト」という不思議な効果をもつモードの組み合わせによる絶妙な効果のようです。
来年、また桜写真を楽しむために、レイヤー構成をメモしておきます。
桜グラフィック写真
A1
素写真(ポップアート)
B
素写真(ドラマチックトーン)
C
素写真(リーニュクレール)
D
A2、A1、B、Cのブレンド
ぼやけと精細な部分が対照的で白とピンクが映える桜グラフィック画像ができました。
参考
BとCのブレンド(描画モード…差の絶対値)
展示縄文土器写真の解像感向上方法
縄文土器学習で撮影した展示縄文土器写真の解像感向上をいつも模索していますが、現在使っている方法をメモしておきます。
1 カメラとソフト
カメラ…Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ
ブラケット撮影で利用するアートフィルター…ナチュラル、ポップアート、ドラマチックトーン、リーニュクレール、ブリーチバイパス、ビビッド
写真調整ソフト…Photoshop
2 解像感向上方法
解像感向上方法
A1
ブラケット撮影した6枚の素写真の内の1枚ポップアートです。
この写真は調整(レタッチ)しなくても使えるレベルです。
A2
A1をPhotoshopでトーンカーブ補正して色合いを少し濃くしました。
A4
A2を複製してハイパス補正(5ピクセル)し描画モードビビッドライトでA2の上のレイヤーに置いた時の画像です。
この操作で解像感が向上します。
C1
A3(ビビッドライト)、A2(ビビッドライト)、B2のレイヤーでできる画像です。
B2は素写真(ドラマチックトーン)の不透明度20%写真(※)です。
解像感の増したA4写真の陰影をより濃くして立体感を増した写真です。
A1→A2→A4→C1の順で写真を調整しますが、途中で満足できればC1まで行きつくことは少ないです。
最初のポップアート写真がよければ、トーンカーブ補正を省略して素写真を複製してハイパス補正しビビッドライトに設定したレイヤーでできる画像を使うことが多いです。
※Photoshopでは不透明度100%が素写真のそのものになるという設定であり、日本語としては間違っているようです。
1 カメラとソフト
カメラ…Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ
ブラケット撮影で利用するアートフィルター…ナチュラル、ポップアート、ドラマチックトーン、リーニュクレール、ブリーチバイパス、ビビッド
写真調整ソフト…Photoshop
2 解像感向上方法
解像感向上方法
A1
ブラケット撮影した6枚の素写真の内の1枚ポップアートです。
この写真は調整(レタッチ)しなくても使えるレベルです。
A2
A1をPhotoshopでトーンカーブ補正して色合いを少し濃くしました。
A4
A2を複製してハイパス補正(5ピクセル)し描画モードビビッドライトでA2の上のレイヤーに置いた時の画像です。
この操作で解像感が向上します。
C1
A3(ビビッドライト)、A2(ビビッドライト)、B2のレイヤーでできる画像です。
B2は素写真(ドラマチックトーン)の不透明度20%写真(※)です。
解像感の増したA4写真の陰影をより濃くして立体感を増した写真です。
A1→A2→A4→C1の順で写真を調整しますが、途中で満足できればC1まで行きつくことは少ないです。
最初のポップアート写真がよければ、トーンカーブ補正を省略して素写真を複製してハイパス補正しビビッドライトに設定したレイヤーでできる画像を使うことが多いです。
※Photoshopでは不透明度100%が素写真のそのものになるという設定であり、日本語としては間違っているようです。
2020年4月1日水曜日
2020年3月ブログ活動のふりかえり
ブログ「花見川流域を歩く」とそのファミリーブログの2020年3月活動をふりかえります。
1 ブログ「花見川流域を歩く」
3月の記事数は30編であり1月以降の活動ペースを維持しました。
加曽利EⅢ式土器の観察学習に熱中できたと思います。加納実先生の加曽利EⅢ式土器関連論文がとても参考になりました。またGigaMesh Software Frameworkによる文様浮彫展開写真作成が学習意欲の促進に大きく寄与しました。加曽利E式土器の学習を締めくくることができました。
長野県埋蔵文化財情報センター展示室と尖石縄文考古館を訪問し、国宝土偶「仮面の女神」出土状況ジオラマ3Dモデルを作成し、アニメにしました。
加曽利貝塚出土異形台付土器の学習を始めました。
2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
2月ふりかえり記事1編を書きました。
3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩に関する10記事を書きました。
4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
休載となりました。
5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習を開始して、月間記事数は12となりました。この図書の学習に熱が入ってきています。
6 3月活動の特徴
丸々1年間以上、足掛け3年にわたる加曽利貝塚博物館企画展を素材とした加曽利E式土器学習をそれなりに完結できたことはわれながら喜ばしいことです。知識が限りなくゼロだったスタート地点から出発しました。沢山の寄り道学習も行ったこともよかったのですが、おかげさまで縄文土器にはどのようなものがあるのかイメージがある程度つかめるようになりました。また専門家がどのような視点から縄文土器を扱っているのかという考古社会の様子や限界も徐々にわかってきました。
3Dモデル作成技術の向上、GigaMesh Software Frameworkによる展開写真作成、3Dモデルによる計測、3Dモデルによるアニメ作成など観察・分析・表現技術を向上させることができ、それが趣味活動の励みとなりました。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習を始めることにより、土器学習から縄文社会消長分析学習への移行がスムーズに進行しています。
7 4月活動のイメージ
異形台付土器の観察学習を完結します。その後、各地展示施設で撮影した写真でまだ3Dモデル作成していないものは3Dモデルを作成します。
同時に、これまで作成した3Dモデルの整理を行うとともに、学習活用策を検討します。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)学習を深め、当面の趣味活動の軸にし、体系的な知識獲得をめざします。
縄文社会消長分析学習の方法や計画を練りたいと思います。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2020年3月記事
〇は閲覧の多いもの
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2020年3月記事
2020年2月ブログ活動のふりかえり
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2020年3月記事
ブログ「芋づる式読書のメモ」2020年3月記事
桜
1 ブログ「花見川流域を歩く」
3月の記事数は30編であり1月以降の活動ペースを維持しました。
加曽利EⅢ式土器の観察学習に熱中できたと思います。加納実先生の加曽利EⅢ式土器関連論文がとても参考になりました。またGigaMesh Software Frameworkによる文様浮彫展開写真作成が学習意欲の促進に大きく寄与しました。加曽利E式土器の学習を締めくくることができました。
長野県埋蔵文化財情報センター展示室と尖石縄文考古館を訪問し、国宝土偶「仮面の女神」出土状況ジオラマ3Dモデルを作成し、アニメにしました。
加曽利貝塚出土異形台付土器の学習を始めました。
2 ブログ「花見川流域を歩く 番外編」
2月ふりかえり記事1編を書きました。
3 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
早朝散歩に関する10記事を書きました。
4 ブログ「世界の風景を楽しむ」
休載となりました。
5 ブログ「芋づる式読書のメモ」
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習を開始して、月間記事数は12となりました。この図書の学習に熱が入ってきています。
6 3月活動の特徴
丸々1年間以上、足掛け3年にわたる加曽利貝塚博物館企画展を素材とした加曽利E式土器学習をそれなりに完結できたことはわれながら喜ばしいことです。知識が限りなくゼロだったスタート地点から出発しました。沢山の寄り道学習も行ったこともよかったのですが、おかげさまで縄文土器にはどのようなものがあるのかイメージがある程度つかめるようになりました。また専門家がどのような視点から縄文土器を扱っているのかという考古社会の様子や限界も徐々にわかってきました。
3Dモデル作成技術の向上、GigaMesh Software Frameworkによる展開写真作成、3Dモデルによる計測、3Dモデルによるアニメ作成など観察・分析・表現技術を向上させることができ、それが趣味活動の励みとなりました。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習を始めることにより、土器学習から縄文社会消長分析学習への移行がスムーズに進行しています。
7 4月活動のイメージ
異形台付土器の観察学習を完結します。その後、各地展示施設で撮影した写真でまだ3Dモデル作成していないものは3Dモデルを作成します。
同時に、これまで作成した3Dモデルの整理を行うとともに、学習活用策を検討します。
山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)学習を深め、当面の趣味活動の軸にし、体系的な知識獲得をめざします。
縄文社会消長分析学習の方法や計画を練りたいと思います。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2020年3月記事
〇は閲覧の多いもの
- 異形台付土器の計測と比較
- 異形台付土器(加曽利貝塚)2点の報告書記述
- 加曽利B3式異形台付土器B(千葉市加曽利貝塚)の観察
- 異形台付土器の上部切除モデルによる観察
- 加曽利貝塚出土異形台付土器の観察と検討
- 加曽利E式土器学習のまとめ
- 獣面把手(?)付加曽利EⅣ式土器
- 弧線文が単位文になった加曽利EⅣ式土器
- 加曽利EⅣ式の入組系横位連携弧線文土器観察
- 加曽利EⅢ式土器観察のふりかえり
- 国宝土偶「仮面の女神」注記付き3Dモデルと想像的解釈
- 口縁部に渦巻文が多い土器の器形
- 〇国宝土偶「仮面の女神」出土状況ジオラマの3Dモデル
- 口縁部に渦巻文が多い土器 他
- 櫛状具による波状垂下文様土器
- 胴部縄文だけの加曽利EⅢ式土器
- 尖石縄文考古館再訪
- 片口付の口唇部肥大ラッパ形加曽利EⅢ式土器
- 長野県埋蔵文化財センター展示室の観覧
- 口縁部下に無紋帯を持つ加曽利EⅢ式キャリパー形土器
- 逆S字状渦巻沈線文様を持つ加曽利EⅢ式キャリパー形土器
- 4単位把手のある加曽利EⅢ式キャリパー形土器の観察 その2
- 文様浮彫展開写真を楽しむ
- 4単位把手のある加曽利EⅢ式キャリパー形土器の観察
- 文様を解読できない横位連携弧線文土器
- 対向系横位連携弧線文土器の観察
- 入組系横位連携弧線文土器の観察 その2
- 入組系横位連携弧線文土器の観察
- 紡錘状の円形意匠を有する意匠充填系土器 その2
- 土器正面と器形に関する仮説
ブログ「花見川流域を歩く 番外編」2020年3月記事
2020年2月ブログ活動のふりかえり
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2020年3月記事
ブログ「芋づる式読書のメモ」2020年3月記事
- 草創期フェイズ1と私的学習仮説
- 縄文土器の文様
- 土器は女性がつくったのか?
- 土器の発明がもたらしたもの
- 土器が最終氷河期に発明された理由
- 縄文時代の時間的・空間的範囲
- 後期旧石器時代後半の石器群
- 旧石器時代における列島へのヒトの移動・渡海ルート
- 縄文時代の時期区分と縄文基礎知識
- 山田康弘著「縄文時代の歴史」の学習方法
- 山田康弘著「縄文時代の歴史」(2019、講談社現代新書)の学習開始
- 文化財のための三次元計測
桜
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